対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   本は楽しむ為にある   小海まこと

読書の楽しみは一人で出来る楽しみだ。本をたくさん読むということは、日本語をたくさん読むということであり、日本語による表現の多様性、その美しさと魅力を知るということである。
 「やったー、読み終わった。」
今日は、『デルトラ・クエスト』というSF小説を読んだ。ぼくの本を読む楽しみは、これからどうなるのか、大丈夫かなぁー、などの場面の変化。登場人物の気持ちの変化から、ドキドキ、ワクワクする好奇心が生まれるからだ。だが、こういう本を掘り出すのに葉、時間もかかり大変で、そして、あったとしても、自分に合うかどうかはわからない。
 本は自分に合えばおもしろいが、合わなければおもしろくない。これは、少しだけでも読んでみなければわからない。例えば、図書館などで、借りることはいいが、いざ買うとなると、本当にこの本おもしろいかなー?と思ってしまう。そして、『ハリー・ポッター』のような長編だと、次が買いたくなるが、果たして、次が自分に合い、おもしろいかどうかはわからない。
 本の世界は人間にとって、休憩の場でもあり、楽しみの場でもあり、本によって、人間が支えられているようなものだと思う。情報を伝え、情報を受け取る。これが何時でもどこでも出来るものではないかと思う。
 ぼくは、本が大好きなので、母に見つからないよういつも読んでいる。ベッドの中、洗濯場、トイレの中にも(笑)ところが母は、掃除をしながらいつも見つけてしまう。ぼくが家のようにに、隠しても忘れておいたままにしておくから・・・。

   講評   hota

 「要約を簡単にする」のは、とてもうまく、短くまとめられていました。森リンは64点。これは普通によく書けているという点数です。小学生なら、まあまあいい方かな。今年はこれが始まりの点数です。ここから、また上をめざしていこう。

★本は一生かかっても絶対に読み切れないくらいあるから、嬉しいですね。退屈なんて、一生ないと保証されているのだから。

◆来週は、ゴールデンウィークなので休み宿題です。電話はありませんが、自分でヒントを見て書いて出してみよう。教室に振替(ふりかえ)の電話をかけても、いいですよ。でも、テーマ作文だから、自分で書けるかな。


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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