対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   「さて、人間を科学的に」の感想文   オカピー

機械の科学は進んだが、人間の科学はなかなか進んでいない。人間と機械が違っているところは、「人間は生きているが機械は生きていない」ということだ。つまり、「人間は機械と違って進歩発展している」のだ。(要約)
 これと似た話がある。飛行機は、早いスピードでより早く人間を運ぶことができるが、人間が決めた場所しか行けない。しかし、鳥は小さく、飛行機と比べると遅いスピードしか出せない。しかし飛行機とは違って人間が決めた場所ではなく、自分が決めた場所に自由に行くことができる。(体験実例)
もう一つ似た話がある。昔は、バスに車掌さんが乗っていた。そして、その車掌さんが「次は、〜です。」などと言っていた。しかし、今は運転手さんしかいないのでテープで録音したものを流している。昔は、車掌さんが状況に応じてアナウンスすることを変えられたが、現在の録音テープではいつも同じことを繰り返すだけでその内容を機械が勝手に変えることはできない。つまり、人間は自分の意思を持って行動できるが、機械は設定されたプログラムに従うことしかできない。(体験実例)
 機械は、時として人間のできないことをやれるが、それ自体は人間のように考えることができないし、日々進歩発展することもない。(わかったこと)「人間は一本の葦にすぎないが考える葦」なのである。(たとえ)

   講評   kei

すばらしい!!こんなに短時間で、しっかり読み込みましたね。さすがです。
●黒と赤エンピツで線を引く方法で、トライしみましたか?
作者の言いたいこと、自分が興味を持ったことをしっかり見つけましょう。自分が興味を持った部分は、自分の言いたいこと、主張したことをまとめるのに、絶対に必要です。
●鳥と飛行機、車掌さんが乗ったバスとワンマンバス、身近な例としてはうまく見つけられました。さらに奥深くするには、自分が体験したことが書けるともっと、もっと良くなります。自分の気持ちを書けるでしょう?自分が実際にどう感じたか?それを見つけられたら最高!!
●結び、ことわざの引用もバッチリです。

どんどん長文も難しくなりますが、この方法で頑張れば大丈夫!!これからが楽しみです。





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