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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   日本語の使い方は他人へのパイプを作る   えてぬ

桜前線という言葉があるが、この言葉はいただきかねる。季節感は、「梅一輪一輪ほどの暖かさ」や「風の音にぞ」といった、微小感覚のものである。昔からある花便りの「つぶみふくらむ」「ちらほら咲き」「八分咲き」「散り始め」「落下盛ん」「散り果て」といった微小感覚のもので、風情に富んでいる。しかし散り始めのある日、枝を離れた花びらを見ていたらこの花びらが、地面に達するまでの状態をぴたりと表す言葉がないのだ。日本語こういう言葉が多く、擬態語でごまかして使うことも多い。(要約)
 僕もこのような体験がある。茨城県と福島県の県境に近い、五浦海岸(いづらかいがん)に行ったとき、死んでしまっていたさめをひろった。このさめのさめはだのまるであかすりのようにザラザラした感覚を、学校の友達に話したかったけど、
「前五浦海岸にいって、さめを拾ったんだ。触ってみたら・・・・。」
と言葉につまってしまい、最後には
「ものすごくザラザラしていたんだよ。」
それだけしか言わずに逃げた。
 そのまえには苺がりの時の苺のおいしさを弟が話そうとしているときに、やっぱりことばにつまっていて、こう言った。
「苺美味しかったんだよ。すっぱくて。・・・・・ほんとに爆発するほど美味しかったんだよ。」
「そんなわけないだろ。苺食べて爆発した人なんて前代未聞だよ。(笑)」
と、横で聞いていたぼくもつっこんでしまうほどおかしい日本語の使い方だった。
 まぁこういう擬態語や、擬声語も通じることは通じるのだから、窮すれば通ずだと思いました。そして人間とって日本語で意思をつたえるということは、は、生きるために必要不可欠で他の人への大切な大切なパイプである。

   講評   miri


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