対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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人間には脳みそがある!! いうや
人間は、その場の状況を最大限に利用して答えを出していく。人間は、その場の適応力を育てるべきである。
そのための方法は第一に、クイズなどに挑戦することだ。クイズでは突然条件が与えられ、それを基に解いていく。自分の知っている常識が全く役に立たなかったり、現実ではありえなかったりすることも出てくる。つまり暗記という能力よりも、場の適応力や思考力が試されるのである。
その方法は第二に、読書、特に冒険物の書物を読んでみることだ。冒険の物語は普段の生活には縁のないことが殆どだ。その中では、いつも通りの考え方では解決できるものは少なく、また生死にも直接関わってくる。そこで、登場人物たちは、頭をフル回転させ、危機を乗り越えていくのである。
確かに知識がなければ普段生活はできない。しかし人間は、歩く辞書ではなく、考える葦である。毎日の生活も、その場にあるものを材料として考えることによって、より快適になり、多くのものを頭の中で使って考えることによって心の世界が広がるのだ。だから僕は、人間は適応力を高めるべきだと思う。
講評 huzi
もっとも多忙な5月でしたね。高校生活がはじまって約2ヵ月、まだ肩に力が入っている時期かな。作文は、リラックスして、目標字数をクリアできればOKと考えてやっていくといいですよ。
でも、次回は進級テスト(笑)。項目を確認しておいてね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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