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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   人間と機械   ヨリー・ヨッシー

 人間を科学的に知ろうとすると、えてして人間を機械のように考えようとする傾向がある。しかし機械と人間は同じではないのだ。人間は進歩し、高等になってゆくのだ。
 ぼくの家のせんたく機がこわれた。いつもせんたくの時にガタガタなっていたので、「そのうちぜったいこわれる。」と言っていたころとつぜん動かなくなってしまった。そこで父が部品をバラバラにして古い部品と新しい部品を取りかえて直したが、またこわれてしまい、もう一度直したら上手くいったようで直った。ガタガタなっているが今もそのせんたく機を使っている。このように機械はこわれても上手く部品を取りかえればまた使えるようになる。しかし人間は一度死んでしまったらいくら体の部品を取りかえても今のぎじゅつをいくら使っても生き返らせることはできない。このような点では部品さえ取りかえれば動くようになる機械の方が人間よりもすぐれている。
 前にアシモというロボットが大ニュースになった。なぜかというと機械なのにあまり奇怪な動きをしないで歩いたり走ったりおどったりできるようになったからだ。機械では大ニュースだが人間では一才にもなれば立てるようになるし、三才になれば走ったりおどったりできるようになる。ちなみにぼくは一才になってから少しで立ったらしい。その時はふらふら歩いてまるでゾンビのような感じだったらしい。人間は成長するにつれて話したりするし、体も大きくなるが、機械はプログラムされたことしか話さないし、体も大きくならない。
 機械は部品さえあればできるが、人間はいくら体の部品があっても作れないので、人間や生き物の命は大切にしなくてはいけないということが分かった。

   講評   hutu


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