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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   動物と人間のシンボル   ショウ

動物と人間のシンボル
                                    ショウ
 トンネル掘りは重労働で、とてもお腹がすいてしまう。だから、一日に五十匹もミミズを食べなければならない。だから、モグラのシンボルのように見えるのが、前足なのだ。モグラ以外の動物も、ライオンだったら牙、キリンだったら長い首とそれぞれシンボルをもっているのだ。しかし、人間はライオンの牙に勝るナイフなど、いろいろなものを作り出したのだ。人間のシンボルは手ということだ。
 人間は動物の巣のように枯れ葉を集めて家を作ることはできないが、コンクリートという丈夫な素材で家を建てた。鳥のように人間は飛べないけれど、鳥より速い飛行機を発明した。
 鳥のシンボルは翼、では猫は何だろう。ぼくは、バランスをとって着地できる足だと思う。人間は飛び降りても猫のようにはうまく着地できず、怪我をしてしまうけれど、パラシュートがあれば多分バランスよく着地することができると思う。
 この話を読んで、ぼくは動物の持っている高性能なことよりも人間の手のほうが優れているところがあるということがわかった。でもまだまだ動物の世界でぼくの知らないこともたくさんある。だから、もしかすると動物のほうが優れているかもしれない。もっと動物のことが知りたいと思う。

   講評   siori


四段落に意見をくわしく述べることができましたね。よくがんばっています。「能ある鷹は爪をかくす」ということわざのように、動物たちも秘かな特技を隠し持っているかもしれませんね。新しい発見があったら教えてね!

6月1週は進級試験です。がんばるぞー!!!

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