対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。

昨日2566 今日1610 合計4176
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   余裕を持って・・・   怪盗ホームズ

「一心不乱」に、やることは素晴らしい事だが、余裕をもってやらないと無理をしてしまう事がある。例えば、我々子供達の天職は、遊ぶことだ。たっぷり遊ぶのが役目だ。しかし、部活だの、塾通いだの、受験勉強だの、すべてが強制、半強制のわくの中でせかせかした生活をしている。教育ママや教育パパは、我が子達が「いい」小学校、「いい」中学校、「いい」高校「いい」大学と入りさえすれば、必ず幸せになると思っているのではないだろうか。余裕を持って行動しないので、自由に働く想像力も、新しい発見の創造力も、みんな学歴主義に塗り込められてしまったのだ。
例えば、テレビを見ていたとする。クイズ番組の途中で、司会者が、
「答えは、コマーシャルの後!!」と、言ったら
「この番組は、あんまり面白くないなー。」と、チャンネルを変えることや
「あっ、今のうちに歯を磨こう。」などとやっていなかった事をすることが出来る。だから、やっぱり余裕を持つという事はいい事だ。
僕もかなりの時間、勉強をしていると、その勉強に飽きてくる。(なぜ本を読んだり、テレビを見るのを、いくらしていても飽きないのに、勉強をするとまるで勉強飽き症《笑》にかかったように飽きてくるのだろう・・・?)そういうときに、母から、
「ご飯よー。」などと言われると、息抜きになり気分が変わってその後の勉強がしやすくなるのだ。
余裕を持つという事は、人間にとって物事を繰り返して行うために必要なことだ。僕は、余裕を持ち過ぎて、時間の使い方を失敗してしまうことが良くある。そのような過ちは、これからは、二度としないよう気をつけよう。

   講評   tama


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)