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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   インドと日本をくらべて……   えねき

 そこに持ちこまれるのも、いかにも実用品といった、さんざん使い古したしろものだ。そこでパンク直し、部品直し、また雑踏の町中に走ってゆく。自転車はインドでは貴重品である。インドでは実際徹底的に修理して、とことんまで使いきるらしかった。町中で新品にお目にかかるほうがめずらしかった。これは一言でいえば、日本が大量生産大量消費の工業国であり、インドが生産性に乏しい貧しい国だということなのだろうが、私は、両方をくらべてなんだか釈然としないのである。限りある地球上の資源を、一方は富にまかせて不必要に浪費し、一方はどんなものでもとことんまで使い切ろうとする。そういう点からばかりでなく、子供たちの教育、心の問題としても、現在の日本のような経済力にまかせ浪費習慣は、よい影響を与えるとは考えにくい。(要約)
 似た話である。ぼくは昨日、いらなくなったズボンでバックを作った。おばおちゃんも
「こんなんで何が作れるか?」
と言ってた。まるでインドの人みたいに、「節約したな」と心の中で思った。(体験実例)いまでも気に入ってる。
 もう一つ似た話である。インド人に比べて日本は節約してないなと心の中で思った。(はっきりわからないけど)お姉ちゃんがこの前、筆箱をいっぱい買っていた。お姉ちゃんは、
「必要なの」
とかいって、いらないのを捨てていた。(まっ、ぼくがもらったけど)あとお姉ちゃんは、シャーペンをいっぱい買って、使っていないのだ。ぼくは別にむだずかいしてないと思う。けどさがしたら見つかるかな?と心の中で思った。
ぼくはこの話を読んで、インド人は節約をしていて、日本はインドに比べて、節約してないことが分かった。これからは、自分から進んでゴミをへらしたいです。

   講評   miri


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