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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   失敗からいい始まりへ   ぴいち

 「見ると汚れた方が真っ白で、きれいになっている。」「きっとランプオイルには、布をきれいにする力があるのだ。」「ドライクリーニングの方法を世界で初めて見つけたのも、最初は失敗からだった。」
 三つ目に似ているたとえばの話があります。それは、学校で怪我をして保健室に一人で行ってとても怖い先生にほめられたという話です。私は、
「やはりそれも失敗からいい事につながるという『怪我の巧妙』だな。」
と思いました。
 一つ目がなぜびっくりしたのかというと、
「なんでランプオイルできれいになるの?オイルは日本語で油。どうして油で布がきれいになるの?余計に汚れないの?」
と、疑問に思ったからです。先生は油(オイル)で洗濯やクリーニングをしたことがありますか?そしてオイルで洗濯をすると、水で洗うよりどんないいことがあるか知っていますか?
 私はまったくオイルで布を洗濯したりクリーニングしたりしたことは一度も無いです。でも、
「お母さんは毎日顔をオイルで洗ってるよ。」
と言っていました。私も一回だけでもいいからやってみたいです。きっと、まるで納豆みたいにぬるぬるにまると思います。
 最後に私は
「いろいろなすごい考えのほとんどは、失敗から始まっていいことにつながる『怪我の功名』ということわざからきているんじゃないかな。」
と考えていました。

   講評   tama


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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