対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。

昨日2259 今日455 合計5327
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   生き物と自分   えねき

 「ねぇ、まりも飼ってもいい?」
「うん、べつにいいけどまりもって何?」(書き出しの工夫)
これは、わたしが四年生だった日の出来事。
ある日のこと、友達と遊んでいたら友達が、
「まりもだよっ。」
と言って見せた。最初は、頭の中に?と!がまじった頭になった。(どういう頭だったか覚えていない。だってこれは、四年生の出来事)ぱっと見ての第一印象はかわいい。緑色の体をしていて、大小がある。水の波にゆれて、動いてるまりもは、なんとなくおもしろい。(けど、やっぱりかわいい)水にふれると冷たい。北海道に住んでいる生き物だとわかる。なんでもほしがりのわたしは、さっそく、
「ちょうだい。」
と、自然に口からもれていた。友達はあっさりと、
「いいよ。」と言った。
そして、数日たって、まりもをもらいにいった。もちものはかんたん。空きビンに水を入れて、氷を入れて完成!友達の家に行くまで氷が解けていた。そしてまりもをもらった。約束どうり小さいのを二つもらった……毎日水替えをやってきた。かわいい印象は変わらない。しかし、全然大きくならないまりものために水替えをやるのに意味がないんじゃないかと思った。そう思っていると、いつの間にか水替えをしなくなった。水替えをやっていないことが分かって、水替えをまたやったけど、わすれてやんなくなっていった。それが何もくりかえさせた。……約一ヶ月ぶりにまりもを見たら、わたしは「ぎょっ」とした。一ヶ月もさわりもしてないのに、水替えもしてないのに、茶色になっていなかった。そのままの緑色のままだった。凍ってるみたいだった。(わたしの考えでは)
 いままでのを体験して、生き物の大切さがわかった。今度何か飼うときは、大切に育てたいと心の中で思った。

   講評   miri


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)