対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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プールで思ったこと さくら
ジャバン、ブクブク。(書き出しの工夫)私はこの間プールに行きました。最初に体操をしてからプールに入りました。水がつめたくて、思わず、
「きゃっ。」
とこえをだしてしまいました。でも、水中だったので、
「がっう。」
になってしまいました。
私は,昔、百五十メートルぐらい、泳げました。でも、今、百メートルぐらいしか泳げなくなってしまいました。私は、まるでつみきをつみあげていてあと一個というところでくずれてしまったようなときのように悲しくなりました。そこで私は前のように泳げるように練習しました。苦しくなったけれど、百二十メートルほど泳げるようになりました。でも、まだ百五十メートルおよげるようません。今度行ったときはおよげるようになりたいな。とおもいました。
私は練習しないとできなくなることが分かりました。これからはがんばって練習しようということとながく泳げるようになりたいなと心の中で思いました。
講評 jun
<構成(こうせい)>
水の音での書き出し、工夫しましたね。
水中での会話を書いたところもおもしろいですよ。
<題材(だいざい)>
前は150メートル泳げたのに、久しぶりに泳いだら100メートルしか泳げなかったのですね。でも、100メートルも泳げるなら、すぐに150メートル以上泳げるようになると思いますよ。
<表現(ひょうげん)>
「まるでつみきをつみあげていてあと一個というところでくずれてしまったようなときのように」というたとえが使えましたが、この最後の部分は、「くずれてしまったときのように」とすればすっきりしますね。でも、とても上手なたとです。
<主題(しゅだい)>
最後に心の中で思ったことが書けました。練習、がんばってくださいね。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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