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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   私の一番好きな遊び   まりりん

「よしっ!上手くかけた!」(書き出しの工夫)
「なになにー?」
私の今一番好きな遊びは、お絵かきです。幼稚っぽいかもしれないけどなぜかひまな時には、絵をかいています。
 私がよくかく絵は、女の子の絵です。服のデザイン・くつなど、自由に決めてかくのがおもしろいんです。あと、女の子のお話などもよくかきます。お母さんが、そのお話を見て
「まるで作家みたいだね。」
といってくれました。(たとえ)
 お母さんの子どもの頃に好きだった遊びを聞いてみると、今の私と一緒でお絵かきが好きだったそうです。その中でも、女の子をかくのが好きだったそうです。私が絵をかいていると、お母さんもいっしょにかいてきます。だから私は、
「私がかいていたのにー!」
と言います。(自分だけがしたこと)でも、お母さんはどんどん絵をかいていきます。かき終わったのを見ると、いつも可愛い絵がかいてあります。
 私は、よく絵が上手と言われるけど、自分ではそう思いません。ただ、絵が好きでかいているだけだからです。絵を描いていて、発見したりすることもあります。たとえば、写真の時のポーズや、髪の毛の結び方などです。これからも大好きな絵をかいていこうと思いました。(心の中で思ったこと)

   講評   kira

 まりりんちゃん、こんにちは。学校でおそくまでリハーサルがあったのね。がんばっていますね。
● 書き出しの工夫/作文 
 自信作が出来た時ですね。元気になる言葉だね。
● 自分だけがしたこと
 お絵かきや、それにお話しをつけていくのって楽しいよね。先生も小さい頃はよくやっていました。でも、絵がいまひとつうまくなかったので、高校生の頃には美術部の友だちに絵を担当してもらって、お話しを作ったりしたんだよ。
 まりりんちゃんは、お母さんが友だちですね。いいなあ。いちばん近くに、アドバイスしてくれる人がいるね。
 お母さんが絵を書き込んでいくと、可愛い絵が完成するのね。さすが、お母さん。
● たとえ● ダジャレ表現
 「まるで作家みたいだね。」という言葉って、最高にうれしいね。やる気が出てくるね。
● 心の中で思ったこと(口に出さないが心の中で思ったこと)
 なるほど、絵を描くことで「写真の時のポーズや、髪の毛の結び方」のヒントがわくのね。そういえば、絵のじょうずなこは、決まってとってもかわいい子ばかりです。描くことは見ること。そうすることで心も表情もきらきらしてくるのでしょうね。


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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