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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   最近といっても   おあよ

一般的に言ってある言語がそれまで接触のなかった別の言語に接触するようになると、そこに相互の交流が生じ、双方の言語の中に相手の言語によるいろいろな変化の起こることが知られている。これまで同一の言語問題として考えられたことのない外来語と翻訳語は、ともに外部から加えられた言語干渉に対する言語上の対応策という意味では、表裏一体の関係にある。


   講評   mako

 言語に限らず、習慣や文化はさまざまな外部の干渉を受けながら変化していくものです。そこで伝統を守ることと新しいものを取り入れることという二つのまったく反する価値観がせめぎあう中で、うまくバランスをとろうとみな苦労するのでしょう。
 日本は小さな島国で、民族もほぼ一つでまとまっているため、ふだんはあまり外部の干渉を肌で感じることがなく、かえって自国に対する意識が薄いようですが、一歩でも日本を出ると、日本人であることを強く思い知らされるという話をよく耳にします。
 日本人であることをことさら意識する必要はないけれど、自分が育った国の文化や伝統について無頓着で無知であったことを最近になって少し恥ずかしく思うようになりました。自分たちのことがわかっていなかったために、周囲の干渉に流されて、いつのまにか大切な物を失ってしまうような失敗はしたくないと思うからだ。


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