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　　　お風呂大好きいい気持ち　　　メカゴジラ

僕はおふろが大好きです。それは、体が温かくなるし、つかれがとれて気持ちいいからです。お父さんとお母さんと入るのも好きです。お風呂では、お父さんもお母さんも僕が何をしてもおこりません。お風呂で水遊びをしたり歌ったりしてもおこられたことがありません。
「お風呂は音がひびくから歌わないで。」
「お湯がもったいないでしょう」
などと注意されても
「うんわかった」
というとそれ以上は何も言いません。
外でお風呂に入るのも大好きです。家の近くに「やまとの湯」というお風呂屋さんがあります。水風呂、サウナ、ろ天風呂、ふつうのお風呂を何回も何回もくり返し入るのがたのしみです。
「心ぞうがびっくりするからゆっくり入りなさい。それとお風呂の中を走り回っちゃいけないよ。」
といつも注意されます。
今までに行った旅行でもいろいろなお風呂に入りました。白浜（和歌山）では高い山の上のろ天風呂に入りました。周りに何もない山の上で、お風呂に入って景色を見るのは最高の気分でした。まるでお城の上からお城の下を見ているとのさまのようにえらくなったような気分になりました。
「ウトロ温泉」（北海道）では十種類以上の温泉に入りました。温泉は、はだがつるつるになるので大好きです。イオウのにおいをかいでいると、昼間に見た火山を思い出しました。もしあの火山がばくはつしたらぼくたちどうなるのかなと少し心配になりました。
ぼくは、ひとりでお風呂に入るのはあまり好きではありません。しゃべらずに一人で入るとお風呂がとても大きく感じるし、まるでだれもいない教室にいるようにさびしくなるので、あまり長く入りたくなくなります。やっぱりみんなでおしゃべりしながら大きなお風呂に入るのが楽しいと思いました。

　　　講評　　　hutu