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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   僕の日曜日   おせと

 僕の日曜日は、いつも朝から昼まで野球をやっています。時々野球の大会や練習試合があります。だけど僕は調子が悪いときと調子が良いときがあります。悪いときは、エラーや暴投をするときだってあるし、バッターでは内野ゴロで終わったりしてしまい、さらに負けて家に帰るとなにやらいやな心になってしまい僕のせいで負けたと思ってしまいます。
逆に調子良いときは、暴投は少ないしファインプレイだってするし、内野ゴロでもセーフになるときもあります。そういうときは、いくらどれぐらい差を広げられても調子が避ければいいと言うように自分では思います。
野球の後は、ぐっすりお昼寝をして疲れをいやします。が、3〜4時になるとたまりにたまった宿題をやり始めます。いつもあまり充実してない日曜日だなと思うのですが、結局いつも同じになってしまいます。
人間には体を休める日、すなわち日曜日が必要なのである。

   講評   ita

こんにちは、おせとくん。いい作文が書けたね。今までの中で一番だと思います。「日曜日」というばくぜんとした題名から長く書くことができました。よくがんばったね。(^o^)
    
●【第一段落】
<<書き出しの工夫>>をしてみよう。

(例)「いってきま〜す。」
   ちょっとぼんやりしている頭をひとふりして、ぼくは玄関を出た。これからの暑さを予感させる太陽がまぶしかった。
●【第二段落】
 ここから「僕の日曜日は〜」と続けてみよう。「〜だ」「〜である」という言葉(常体と                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    
いいます。)で書くとかっこよくなるよ。
 おせとくんの日曜日は野球でしめているんだね。野球の調子がよければその日一日は楽しい
し、調子が悪いときは気持ちもげんなりしてしまう。まじめな司くんらしい思ったことが
よくかけているよ。
●【第三段落】
 「人間には体を休める日が必要」という結び。本当ね。体を休めることで一週間がんばろうという気持ちにもなるものね。昔は日曜日というものがなかったといいます。やはりみんなくたくただったようよ。
         


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