対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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柔軟力 JR東海
国際人は一体どんな人間のことなのか、わかっているようでわかりにくい
私なりの考えでは、「外国人を相手に自分の考えを伝えたり心を通わせることのできる人」というようなものではないかと思っている。
なぜ、論理的思考の訓練が我が国では十分にされていないのだろうか。
アメリカの大学初年生を日本の学生と比べてみると、アメリカ学生の方が知識量でははるかに劣っている。びっくりするほど無知であると言ってもよい。
たとえば小学生の宿題として「ピューリタン(キリスト教の宗派の一つ)がアメリカに移住した頃の服装について調べなさい」というようなものが出されるという。
一方の日本では、受験勉強のために、生徒たちは知識やテクニックの修得ばかりに追いまくられている。論理的思考のために適当と思われている数学でさえ、決まりきった幾つかの公式のうちからどれをどの場合にあてはめるかというだけのものになっていて、この意味では単なる暗記科目と化している。論理的思考の訓練はほとんど置き去りにされていると言えよう。
それでは、論理的思考を育てるにはどうしたらよいだろうか。
このような観点から、国語教育を充実させることが第一と思われる。
僕も似たような経験をした事があります。
たまたま外国人と会う機械があって、ほとんど喋れなかった事実だ。
(手話みたいになってました)
心の中では相手の事は知ってるんだ!!
と思いながらもアウトだった事です。
「文化より会話の方が良い」、この言葉をいつも身につけ、実行すればいいと分かりました。
この文章を読んでぼくは簡単に例えて日本は10年前のPCで米国、英国、仏国etc...は人化したロボットあとおもいました。
講評 miri
結論の部分から言うと、日本は少し遅れているように思うのですね。確かに論理的思考を育てる教育が立ち遅れていますね。
このことを裏付ける実例として、もう少しくわしい体験実例のほしいところです。
「手話みたいに」ということは、ジェスチャーで相手に意志は伝達できたのかな? どんなことを伝えるためにどんな身振りをしたのかな?
また、文化と会話の違いについても思いを巡らせてみましょう。
全体を流れる考え方は一貫性があって、非常によいですね。
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