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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   「ユーモアについて、話しが」を   さくら

 私は、
「ユーモア」
について話しがしたくなった。真剣な国から、本気を教えに来た人がいる。
「ユーモア」
と言う物ものは
「ユーモラス」
と、心にジーンとくるかこないかの心の働きの問題になるわけだ。
 私が通っている学校の五年三組の先生
『○○○○先生』
は、いつもその場でを駄洒落を考えて皆に言う、とってもユーモアがある先生だ。その先生が三年生の担任になったときのことだ。私はいつもと同じように三年生の教室のある廊下を通っていく。と、私の視界の中に大きな字で大きなポスターがあるのに気づいた。私は最初
「どうせ、また廊下を走るな!とか、手はきちんと洗おう!などというポスターだろうと、思っていた。でもそれはそんなに真面目なものではなかった。良く見ると、
「○○先生の駄洒落」
と、書いてある。私は、
「又か」
と、つぶやいたがそのポスターに目を向けた。その
「○○先生の駄洒落」
は一日ごとにその日思いついた、駄洒落を書くという形式になっていた、毎日一つずつ増えていくのを低学年は嬉しそうに見ていた。私がそのポスターをみて一番印象に残った駄洒落は
「コーディネートはこーでねーと」
と、言うものだった。私は短い駄洒落、
『布団フっとんだ』
や、
「トイレにいっトイレ」
という駄洒落はよくあるが長い駄洒落はあまり聞いたことがないので私はすごいな、と感心した。
 うちにもユーモアセンスをもった人がいる。
「父」
だ。父は真面目で仕事をいつもやってコンピューターの使い方も知っていて私にいろいろ教えてくれる。でもそれとは一点して、面白い場面もたくさんある。例えば、
「いたい」
と、言う言葉があるのに、一言で表すに
「んにょ〜。」
「ぬおー」
と言って、変な言葉を使って表現する。そういうとき私はほっぺたをりんごのように真っ赤にして笑い転げる。また、たとえを使って表現するときもある。例えば変な丸くて細長い形のチョコレートを見たとき、
「ゴキブリ見たい」
と、言うし、私が大好きな細長いグミを食べているとき、
「なんだそれ、、ミミズ?」
と、聞いてきたりする。私はこんな父親はちょっと変だが面白くてユーモアがある人は大好きだ。
人間にとってユーモアとは、人を笑わせることが出来てとても面白い、漫才のようなものだ。

   講評   sarada

さくらちゃんの周りにはユーモアのある人がいっぱいいそうだね。三年生の時の担任の先生は、ダジャレのセンス抜群(ばつぐん)だね?! きっとまだ学校になじんでない低学年の生徒たちに「学校は楽しい所だ!」 と思わせるための先生の心遣いだったんじゃあないかなあ。
また、さくらちゃんのお父さんもおもしろいね! お父さんの言葉は、きっと宇宙人の言語かも?! (笑) 食べてる時に、「ゴキブリ」 や「ミミズ」 はないよね。でもじょうずな表現!(笑)【似た話】 をユーモアたっぷりに書いたさくらちゃんもいいね。
結びに【一般化の主題】をじょうずに作りました。そんなユーモアをさくらちゃんは、どう思うか感想も書いてみましょう。

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