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　　　痛いと思った瞬間　　　クー子

　「ブチッッッ;;（キレる瞬間の音）」（書き出しの工夫）
私の長所。。。自分の長所って何だろう？？と考えこむ。。。
考えた今まで自分のことをそんな風に考えたこともなかった。。。
皆さんも急に、
　「自分の長所をあげろっ！！」
と言われても困ることであろう。この質問の解答。。。真剣に考え込むが。。。残念ながら答えが出てこない。。。
そもそも、自分の長所なんてあるのだろうか？？このようなことを考えてしまうくらい分からない。。。
では、質問を変えてみよう！！
　「〇〇さんの長所をあげろっ！！」
と言われたら、自分のことについて聞かれるより答えやすい。例えば、
　「優しい。」
　「元気。」
　「話しやすい。」
など、いくらでも出てくる。（その人個人個人によるが。。。）
それでは、「長所」を「短所」に変えてみてはどうだろう。。。
自分の短所。。。
　「キレやすい。」
　「（怒りっぽい。）」
　「物事が長続きしない。」
　「後回しにすることが多い。」
など、どんどん出てくる。まだまだいっぱいあるだろう。
また、質問を変えてみよう。
　「〇〇さんの短所をあげろっ！！」
と言われたらあなたはどう答えるだろうか？？
私だったら答えられないかもしれない。
　「なぜ？？」
そんなの、決まっている。言いにくいからだ。
長所とは正反対。まるで天邪鬼のようだ。
　でも、案外自分の知らない短所もあるかもしれない。。。（泣;;）
　人は長所より短所の方が見つけやすいのだろうか？？いやっ、そんなことはないだろう！！自分で自分をコントロールすれば出来るはずだ！！長所ばっかり見つけようとすれば長所ばかり見つかり、短所ばかり見つけようとすれば短所ばかり見つかるであろう。それはあまり良いことだとは言えないが。。。やっぱり平等に見るのが一番なのだっ！！
　長所と短所。これから、自分の長所が言え、人の短所が言える人間を少しづつ作っていきたいと思う。
　人間にとって長所とは、これからも続けていって良いもの。短所とは、少しづつでも良いから改善しなくてはいけないものだと思う。

　　　講評　　　miri

　８００字を超えました。がんばりましたね。
中学生や高校生のころは、このように自分を見つめなおしたり、他人の人間性について深く考える時期です。そこからこれからの自分の生き方や、こういう人になっていきたいという目標を作っていくのですね。
　クー子さんも、なかなか鋭く自分について分析しています。
　また、平等に見る、というのはバランスを重んじるということにつながります。
　「人間にとって」の一般化の主題もしっかり書けましたね。


　おめでとう！