対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   一番になったこと   サニー


 「先生終わりました。」
「お、早いな。四分二十秒ノートにでも書いといて。」
今は、朝の十五分の時間で計算問題をやっている。私はこの前、友達に十秒差でぬかされた。とてもくやしくて、今日は絶対ぬかされないぞと気合いをいれてやっている。
 「今日は、計算ドリルの二十ページだ。時間は、書いてあるとおり十五分だ。」
「あった。今日の問題はむずかしそう。」
「それじゃいくぞ五、四、三、二、一 スタート。」
シャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャ 
「二分。」
シャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャ
「四分。」
シャシャシャ
「先生終わりました。」
「四分二十秒。」
やった今日は一番だ。まるで私の計算機みたいと喜んでいる間に次々と終わった。あっという間に十五分がすぎた。答え合わせをすまして先生が
「まちがえなかった人。」
「一問まちがえた人。」
「二問まちがえた人。」
「それ以上まちがえた人。」
と聞いた。私は、もちろんまちがえなかった人と言った時に手を上げた。
 私の母にも一番になったことがあるかを聞いてみた。私の母は、私を産む時病院に
入院していた。なかなか生まれないからかんごふさんに
「階段を上り下りしてきてください。」
と言われて上り下りした。しばらくして、母が五人の中で一番最初に私を産んだ。
 私は何でもがんばればいい結果がだせるということがわかった 

   講評   hutu


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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