対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   自分にとらわれず   悟空

視覚系は、光を介して物の形を認知する。
ぼくは、相対的にいるということはいいと思う。ぼくは、相対的にいるということで、こんな体験をした。定期テストをやって、テストが帰ってくると、よく友達に「見せて」といわれる。言われた通りに見せて、友達の方が点数が高ければ友達が、「よっしゃ」と言って喜んでいる。もし、ぼくが勝っていたら友達は、「へえ〜すごいね」と言ってどっかに行ってしまう。とても分かりやすい反応だと思った。でも、よくいきなり勝手に見てくる人もいる。あと、ゲームなどでも強さを比べていたりする。対戦で遊んでいて、負けると「もう一回」と言いたくなる。相対的がなかったら、新しいものは、生まれなかったと思う。会社同士で争わなかったら、いいものができない。たとえば、洗濯機あっちの会社がこのような商品を出したからうちは、こんな機能をつけて商品を出そう。ということだ。
ぼくは、絶対的にいるのもいいと思う。よく絶対音感など聞くが、それも絶対的の一種だと思う。絶対的というのは、ある意味怖いことでもある。怖いと言うのは、すべて完璧だからだ。そのことが怖いと思う。絶対的というのは、ありえないけれどまじめになることも必要だと言うことだ。
相対的な考え方をすることも、絶対的な考え方をすることも必要だが、一番大切なのは、「できあがった規則をなんとか守ろうとすることよりも、実態に合わせて規則を変えていくことが、真に規則を生かす道である」。といいう名言があるように自分にとらわれないようにすると言うことだ。

   講評   hota

進級テストも、しっかり合格したし、今学期は夏休みをはさんだにもかかわらず、よく休まずに提出できましたね。課題が難しい時も、忙しい時も、「それなりに書く」ということが、「継続は力なり」ということなんですね。
 私のヨガの先生も言っていました。「ある時、その時だけがんばってたくさんやる方が、簡単なんです。毎日、少しずつでも続けること。こっちの方が、ずっと大変なんです。」と。その通り、私も毎日少しでも体操を続けよう、と思っているのに、なんとなくさぼっている今日このごろ。だめですね。また明日から、がんばろう。(これも、「今日から」がんばろう、と思わなくちゃだめなんですよね(-_- ;))

(「相対的にいる→相対的考え方」「絶対的にいる→絶対的考え方」に直すのだけ、忘れましたね。)

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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