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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   秋を感じた事   ナスビ〜

 リーリーリーリーリーリーリーリーリーリーリー×100
「何だろう?」
「鈴虫とかじゃないのかな」
 9.1週の課題を見て私は、
「えっ」
と声に出しておどろいた。なぜか。それは課題に「一番になったこと、秋の虫」と書いてあったからだった。「一番になったこと」は一度書いた時があったので、「秋の虫」にしよう!といっても……「9月に「秋の虫」ってむりだろ。10月位なら理解可能だけど9月って……むり。」むりむりと考えていくうちに本当にむりになってきそうだったから、「外に出た時には注意しながら、とにかくみつけよう。」と心の中で思った。
 この日から注意してみていたけれども影も形もなかった。しかしある日の事。家の門を開けて、「よし行こう」と思ったら草がササッと動いた。「なんだなんだ」とおもってよく見てもいない。けってみたら、それはいなごだった。いなご、いいな五匹。といっても見つけたのは、2〜3匹だった。最初に思った事は、「秋が来たな」と心の中で思ったことである。理由は、いなごは「収穫を荒らす」というイメージだったからだ。しかし、すぐに階段を下りた。
 ある夜のこと。ちょっと一休みしようと思ってソファにグテ〜と座ってら、外からリーリーリーリーリーリーリーリーと何かの鳴き声が聞こえた。まるで合唱の様だった。鈴虫だということは薄々分かっていたけれど、まだ秋だということを信用できなくて、
「何だろう?」
とわざと声に出してどなったら、
「鈴虫とかじゃないかな。」
とお母さんが答えてくれた。私は秋をちょっぴり見直した。
 虫とは関係ないけど、ある日、いたち川ぞいを歩いていると、木から枯葉が落ちてきた。かれはと辛れーはなんて辛い葉なんかあるのかな。あと最も秋を感じたのは空だった。暗くなるのが早くなってきた。これは全部、秋を感じた事である。
 秋がどんどん近づいていたことが分かった。けどなんで、セミは今でも鳴いてるのかな?!。

   講評   miri

 
9月の清書が終わりました。来月からは新学期です。新しい課題、項目でがんばろう!

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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