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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   どきどきした実力テスト   ピプリー

「ここ分かった。こうやればいいんだ!」
四年生になってからやった三年生のふく習をやる実力テストをやりました。とても分からなかったところは、三年生のころなかなか覚えられなかったところでした。分からない時は、とばして後でやることにしました。そのほうが時間内にいっぱいの問題がとけます。分からない時は、私の頭はこわいきょうりゅうが来たみたいにどうすればとけるか分からなくなってどうすればいいか分からなくなります。だから、とばしたほうが気楽になってちがう問題をちゃんととけるようになるのです。
 前はとてもよくできていた問題が練習していなかったから実力テストで間ちがえました。やっぱりずぅっとやっていないと忘れてできなくなっててしまうんだなぁと思いました。いつもなれてる問題を家庭学習ノートでいっぱいやっていました。
「なんだ。こんなにかんたんな問題だったのか・・・。今度はちがう問題をやろう。」
どんどんできるようになっていくのはいいけど忘れたかもしれない問題をやらずにさっさとやっていってしまうと実力テストで覚えてる問題しかできないのです。だから一日に何種類かの問題をやったほうがバランスがいいのです。
「できるなぁ、練習しなくてもできるからやんなくていいやぁ。」
と、思って私はちがう問題ばかりを練習していたら、つずけて練習してた問題のほうがすぐにとけました。つずけて練習することが大切なんだなぁと感じました。
 よくできていたのは国語と理科です。三個間ちがえていました。算数と社会は四個間ちがえていました。算数と社会は、あまりできないほうでした。だからこれからは、分からないところは、家庭学習ノートでやり直ししてみたいと心の中で思いました。分からないまでは、ちゃんと理かいしてからちがう問題をちょうせんしてみたいです。バランスよく勉強することは実力テストがすぐとけるひけつなのかなぁ、と思いました。これからからバランスよく問題をしたいと思って、教科書と家庭学習ノートを開きました。

   講評   yuta

 「ここ分かった。こうやればいいんだ!」分からない問題は後回しにするいうのは、とてもいい方法。その方が他の問題に集中できるね。その作戦でみごとやり方を思いだしたようだね。 私の頭は『こわいきょうりゅうが来たみたい』にどうすればいいか分からなくなる、とはパニック状態をうまく表しました。その気もち、わかりますよ〜。
 前はよくできていた問題を練習していなかったら間違えてしまった。勉強のようすを紹介して話題を展開できましたね。毎日次から次へと新しいことを勉強する学生の時期は、以前の記憶が奥にしまわれてしまうことがあります。時々引っぱり出した方がいいようですね。
 『これからは家庭学習ノートでやり直ししてみたいと心の中で思いました』。テストを受けただけで終わりにしないで、その経験を次に生かそうとするところがピプリーさんのすごいところ。『これからからバランスよく問題をしたいと思って、教科書と家庭学習ノートを開きました』。新たな目標をもってましたね。次回の実力テストではさらにいい成績をあげられそう。
     

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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