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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   科学的態度(感)   千鳥

科学的態度というと、たいへん難しいことのように思われがちである。しかし、日常の生活におけるちょっとした心がけ次第でこの態度を身につけることができるのである。では、どのようなことを科学的程度というのかというと、まず、物をよく見ることである。これが、科学態度の出発点なのである。ところで我々は、実は案外物をよく見ていない。たとえば、タイは何色をしているかとたずねると、たいていの人は、「赤」と答えるが、本当のタイは、紫に近い色をしていて、生きているときはさらに緑がかっている。また、実験を生活に取り入れるというのは、とても興味深いことだ。(要約)
僕にも似た話がある。というよりは聞いた話だ。僕は、誰かに、「耳に虫が入り込んで、光でおびき寄せても出てこない場合は、サラダ油をいれて殺して医者にとってもらえばいい」と聞いた。(聞いた話)僕はそれをウソだと思ったが、調べてみたらちゃんとした対処法として載っていた。
この文章を読んで、何でも固定観念にとらわれないで、よく観察することが大切だとわかった。(わかったこと)

   講評   unagi

<構成>要約の項目がクリアできました。

<題材>「前の話聞いた話」が書けました。面白い話だと思います。まさに。「押してもだめなら引いてみな」ということですね。また「調べてみたら」というところが特に大切ですね。

<表現>ことわざ「灯台もと暗し」が当てはまると思います。
           
<主題>「何でも固定観念に・・・。」と主題をまとめることができました。

寒くなってきたことでしょう。1年が過ぎるのは早いもので、もうすぐ12月です。風邪など引かないよう、元気に過ごして下さい。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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