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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   人は生まれながらに(感)   チェリー

 人は生まれながらに持っている性格がある。また、人は生まれながらに持っている資質というものがある。この資質は、ちょうどその人だけの泉のようなもので、誰でも優れた資質を持っているのに、一生かかっても掘り当てられない人がいる。若い私たちは、自分のすばらしい泉がどこにあるか、さがしている時期だ。そして釣りをしている時のように、コツンと当たりがあったら、じっくりやってみたらいい。すぐにあきてしまわないで、持続することも大切である。(要約)
 「クッキーあと、6分だ〜!!」(書き出しの工夫)
 私は日本に帰国してから、料理というすてきなものに夢中になった。私がアメリカに住んでいた時は、台所が高かったので母がやらせてくれなかったのだ。しかし、日本に帰ってくると台所の背が低いので家庭科として、挑戦させてもらえてのだ。実は、私は始める前包丁をさわるのも、とてもこわかった。けれども、始めてみるとても楽しくすばらしい物だということに気がついた。私は、毎晩作るようになった。特に、私が作るので夢中になったのはパンとお菓子だ。私はそれらを作っていると、時間もたつのも寒さも暑さも忘れてやってしまう。母はそれについてこう言っている。「チェリーに、パンやクッキー作って言うと、すぐに作ってくれからと嬉しいな」と。ときどき、母が「残っているパンを食べていい?」と聞く。私は「もちろん、いいよ」と答えた後、どうしても笑ってしまう。もしかしたら、見ている人には何かたくらんでいる泥棒のように笑っているなとあやしく思われるかもしれない。しかし理由は、私がもっとたくさんのパンを作れると思うからだ。だから、私はなるべくたくさんのパンやお菓子を人に食べてもらうのである。(笑)(ユーモア表現)(たとえ)(体験実例)
 私は母に何か夢中になって取り組んだものがあるか聞いてみた。すると、こんなことを話してくれた。母は私たちが小さい時からホームスクーリングをやっている。だから、なんでも勉強は自分で取り組まなければならない。少し話がとぶが、母はツアーなしで旅行するのが大好きでそれについて調べるのが大好きだ。だから、母は旅行をするときにホームスクーリングの勉強を一緒に取り組んだ。母は、「この実験はどこのどこでやって」、「この社会はここでやる」ということに一日中調べていた。だから、ウイルスにかかってしまった。(笑)(前の話聞いた話)
 人間にとって何かに夢中になるということは、人生の中で大事なことである。また、それは私たちを成長さしてくれる。私たちは、目標や夢中になることがあるからこそ、何でもやっていける。だから、私は四日に一回はパンやクッキーを作っている。まさに「好きこそ物のじょうず」である。私は将来、フランスに行ってお菓子のことを習いに留学したい。(ことわざの引用)(一般化の主題)
 「チーン!!クッキーができたよ!!!!」(書き出しの結び)

   講評   unagi

 <1>要約の項目をクリアしました。大事なところを書けていますが、課題文の真ん中、最後の方の内容も入ると尚よいです。

 <2>体験談として料理の話を詳しく生き生きと書いています。「泥棒のように・・・。」その瞬間の表情が上手く表現できました。「だから、私はなるべく・・・。」パン作りに夢中であることがよく伝わるユーモアです。
 <3>お母さんから聞いた話が書けました。勉強と旅行、2つのことを上手に関連づけているところがよいですね。(ウイルス・・・大丈夫でしたか?)
                             
 <4>主題の段落です。すっかりと一般化しています。ことわざをからめてまとめているのも上手いです。将来の希望と結びの工夫で締めくくられています。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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