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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   考え直そう   ヒーロー

いつも学校に行くときや犬の散歩をしているとき、外に遊びに行くときなどどんなときにもよく目に入るのはポイ捨てだ。小さくて余り目ないからや捨てるところがないから落とす人が多い。ちりも積もれば山となるという諺のように世界がごみだらけになるかもしれない。
ポイ捨てはやってはいけないという意見。ポイ捨てはもしかしたらさまざまな人の習慣かもしれない。しかしながらけしてやってはいけない事だ。例えばよく目に見るタバコだ。簡単に手に入ることもあってよく道端なので捨てられているのを見かけるだろう。好きな人には余り意識してないかも知れないが好きではない人は頬って置けない物なのだ。自分の国、県、市、町をきれいにするためにはポイ捨ては絶対にいけないことだ。身の回りを自分が汚く、悪くなるのだ。きれにしようと考えをする人たちが集まって、ボランティアでこのようなものを拾う活動が全国にも広がっている。このポイ捨てしたごみはいつか帰ってくる。今でも川や海にごみが捨てられ詰まって環境問題となっているところもたくさんある。
ポイ捨てはしょうがないという意見。ポイ捨てをしようと思ってやるのではなくて、近くにゴミ箱などの処分する場所がないからしょうがなく地面に捨てている人や真に良い事は、新聞に大きな騒ぎを起こす事ではなく、小さく始まるという名言のように新聞に載らないからいいやと考えている人がほとんどだろう。確かに捨てる場所が近くにないとついついすててしまう気持ちもある。このようにして考える人たちのためにはゴミ箱の数や大きさなどを増やすしかないのだろう。罰金などの対策法もあるが証拠も手に入れるのが難しく、自分が反省しなければ意味がないのだ。昔話のおむすびころりんの話のようにおむすびを転がって穴の中に入るのは仕方がないのだ。このようにポイ捨てはやろうとしてやるものではなくついついしょうがなくやるものだ。
ポイ捨てはしょうがないという気持ちでやるものではない。ポイ捨ては環境を汚すためにある。人の迷惑、環境問題などポイ捨てはいいことは一つもないのだ。自分が日本、世界になにをしているかもう一度考え直す必要があるのではないだろうか。


   講評   takeko

初めて見る、ヒーローくんの作文!うまくまとめていますね!複数の意見A、B。上手に対比できていて、文もとてもわかりやすいです!「第1段落」要約がないので、話の導入部分になりますが、この段落の文もうまい。特に、「いつも学校に行くとき・・・などどんなときにもよく」「ちりも積もれば山となるという諺のように世界がごみだらけになるかもしれない。」いいですねえ。「意見A」たばこは「ポイ捨て」の中でも最もよくないものの一つですよね。最悪な場合は、火事をひきおこしたり、捨てるときあたって、ほかの人の服をこがしたり、小さい子どもにやけどをさせたりしますよね。これはいい実例です。「意見B」も昔話実例、名言をうまく使えました。「総合化の主題」これは難しいのですが、まとめの3行は意見がわかりやすく、題名にもつながって、いい文となりました。
1箇所書き直すところは、2行目「小さくて余り目ないからや」は、「小さくて余り目立たないからといったり」にしてください。(たぶん、打つときとばしてしまった?)
それから、4つの作文課題の書き入れをしてくださいね。
どうするかというと、自分が各課題が書けた場所に、全角で<<と打って、そのあとに、「構成」「題材」「表現」「主題」と書き込み、また全角で>>と打って、閉じてください。
そうすると、こんなふうに絵となって変換されます。

これは、「言葉の森」のきまりなので、よろしくね!

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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