対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
2.2 あにせ
アメリカ人はどんな立場の人でも私の日常の細部に気を遣ってくれる。そして彼らは揃いも揃ってにこやかな人々だった。彼らの笑顔は意識的な努力の賜物であると悟った。実に意識的で明確な価値観を彼らは持っている。現実は厳しく、それを乗り越えるためには強靭な意志力と行動が必要なのだ。英語表現の基礎は語彙でも構文でもなく、伝えようとする意志、微笑むその姿勢なのかもしれない。アメリカ人は、あんなに毎日一生懸命に生きていて疲れないのだろうか。(要約)
私は、常に態度よく人と接していける人間になりたい。(生き方の主題)
そのための方法として第一に、他人の気持ちを考えて行動することだ。スポーツをする時に「スポーツマンシップにのっとって…」とよく耳にする。今日私の学校では球技会が行なわれた。そこでもこの言葉を繰り返し言われた。バスケットボールでも審判や敵に暴言を吐くなど態度を悪くするとファウルを与えられる。このようにされた方はとても気分が悪くなる。サッカーのジダン選手も敵に言われた言葉にかっとなって頭突きをした。相手がこれを言われたらどう思うか、それを常に考えていなければならない。(複数の方法1)
また第二に、他人とのコミュニケーションを大事にすることだ。
講評 nane
第一段落は、要約でなく、身近な実例にあてはめて書いてもいいからね。
いつも明るい人間に、というのは大事なことかもしれないね。日本では、愛想が悪いほうが偉そうに見える(笑)という文化がある。やはり、力のある人ほど明るく楽しくならないと、周りの雰囲気も明るくならないからね。
スポーツの例は、ぴったり。スポーツマンは、そういう明るさがあるところがいいね。これからもバスケットボールがんばろう。
続きは、全文でなく、箇条書きにして書いておいてもいいよ。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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