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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   愛情トイウモノ   おほと

 たとえ小さなことでも、自分がどういう立場にいるということを、早くから家庭の躾や、親の愛情で、それを感じさせると言うことも可能だと思う。躾厳しい家庭では、小さい子供のころから、子供の就寝時間がきたら部屋に帰って寝なさいと、親は子供に言う。母親には、塾へ勉強に行け、次は何しろということがある。こうしたことが、一生懸命子供たちのことを考えながら、育てていると、親は思っている。私は子供の成長には家庭での愛情がある躾が大事だと思う。
 第一の理由は、子供は親からの愛情がある根気強い躾によって善悪を判断する力を身につけるからだ。例えば私の場合はない。なぜなら親からたくさん愛情を受け、ちゃんと厳しい躾も受けたからである。えらそうなことは言えないが、とにかく愛情やキチッとした躾を受けていない人は多いと思う。だが、そんなことをするとやがて自分の子供が親の言うことを聞かずグレていってしまう。それが無いように小さいうちから親の愛情や厳しい躾などを受けさせた方がいいと私は思う。
 第二の理由は、親からの愛情を受けなかった子供は、他人にも愛情を与える事ができないからだ。私は三週間に一回、親けんかをしてぐれる事がある。だけど、知らないうちに普通にしゃべっている。なぜだ?何で私がぐれて怒っているのに何で?その理由は最近分かった。それは「愛情」である。愛情とはすごいものである。例えば自分の親とけんかした時以心伝心みたいに謝っているような不陰気になるからである。
確かに、その子供にはその子にしかない能力がるかも知れないが「限られた人生で、大事な事は、「何をするか」ではなく「何をしないかである」ようにという名言もあるように、親の愛情が無ければこどもはいい人にはなれないし後悔するから躾はとっても大事なのである。

   講評   jun

 第二の理由をしっかり示すことができました。複数の理由の書き方にも慣れてきましたね。3月もこの調子でがんばっていきましょう。
                             

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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