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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   レオナルド・ダ・ヴィンチ(感)   千鳥

まったく新しく素晴らしいものをうみだす「創造」の秘密はどこにあるのだろうか。しかし、まったく新しいものと言っても、人間はなにもないところから、魔法の力でそれをうみだす訳ではない。そのもとになるものの組み合わせを考え、その中から美しい物を選び出す。そして、それを世の中が認めた物が「創造」だ。肝心なのは、それまで他の人がやらなかった組み合わせを試みるか、否か、だ、または、それまであったものを少し変化させるか、させないか、だ。それを試してみなければ、「創造」はおこったことにはならない。ところで、ダメでもいいから試してみるのは、高等生物、特に人間しかできない。創造は人間にしかできないので、創造こそ人間がやるにふさわしい仕事だ。(要約)
僕は、ゲームをやる。なので、当然、攻略するために色々考える。めったにないが、夜ベットに入っているとき、どうすればいいかずっと考えてしまうこともあった。僕がやっているのは、いとこから貰った「ファイナルファンタジー」というゲームだ。これがはっきり言ってむずかしずぎる。攻略本も一応もらったのだが、なんだか見るのも負け犬みたいなので、よほどのことでないと見ない。見るのは、出てくる敵の表ぐらいで、もちろん倒し方も見ない。なので、やられてはまた倒しに行くなどの試行錯誤を繰り返す。だからこそ、できたときはとても嬉しい。
算数の問題でも同じことが言える。苦手な図形問題などは、どう考えても解けない時が多い。しかし、解答を見ずに一時間近くかけて解くと、やはりうれしい。
創造とは、たとえ奇抜なアイデアでも、世間に受け入れられなければならないということがわかった。

   講評   unagi

 <字数>694字でした。
 <構成>大事なところが書けていると思います。

 <題材>体験実例でゲームの攻略と算数の問題のことが書けました。やはり唸りながらでも自力で何とかすると、達成感がありますね。攻略本とはまた違ったやり方が発見できるかもしれません。今回は「前の話聞いた話」が無しでした。おうちの人に話を聞いてみるといいですよ。

 <表現>「負け犬みたい・・・。」でたとえが使えました。情熱的ですね。
 <主題>「創造とは・・・。」で分かったことが書けました。今はそんな気持ちかもしれないけれど、あなたの力は着実に培われていると思います。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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