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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   話し上手になる秘訣☆   ちびまるあん

 話し上手といわれる人は、意識して、あるいは無意識のうちに、うまく『間』をとり入れている違いがあるように思う。話す内容によっても違うが、私は『間』が大切だと思う。(是非の主題)その理由は二つある。一つは、もし『間』を考えずに、ガンガンと話してしまったら相手に伝わらないと思うからだ。一人でガンガンと話している内容を誰が受け止めようとするだろうか。もう一つは、『間』がなく早口で話していたら、聞き手は話を聞き取れずに終わってしまうと思うからである。(泣)(ユーモア表現)話のキャッチボールをするためには、相手の様子をうかがいながらゆっくりと話すことがポイントだと思う。(複数の理由一、二)
 聞き手になって考えてみると、やはりゆっくりと『間』をとりながら話してもらうととてもわかりやすい。私の学校の英語の先生は『間』をとても大切にして話してくださる。私たちの様子を見ながらわかりにくそうな英単語を繰り返し繰り返し発音からスペルを書くところまで丁寧に教えてくださる。だから私は初めてだったにもかかわらず英語を好きになれたのだと思う。逆に数学の先生は一言一言の間にもたくさん『間』を取るため時々どんなことが言いたいのかと思うことさえある。だから『間』は多すぎず少なすぎずといったとても難しいことなのだと思う。(体験実例)
 私は『間』が大切だと思う。『間』というものは適度に取ることが最大の話し上手となれる秘訣であろう。ありすぎてもダメ! なさすぎてもダメ! その状況にあった『間』の取り方をしていければいいと思った。

   講評   nara

 是非の主題と複数の理由の提示には、ずいぶん慣れてきたね。これは意見文の基本形だから、しっかり身につけよう。自分が書けるようになると、他の人の意見文を読むときにも組み立てを意識して読解できるようになるからね。
 学校生活にもやっと慣れたころかな。6月1週目は進級テストだけれど、学校の定期テストと重なりそうだね。時間を調整して、何とか取り組めるといいな。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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