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昨日44 今日844 合計888□

　　　友達　かめっち　　　ロビン

「ゴトッ、ガラガラ。」
えさがほしく、石の上から転げ落ちたぼくのかめが石をけった。するとすぐに起き上がり目をぱちぱちさせながら、ゆっくり僕のほうをむく。とてもかわいい。（書き出しの工夫）
僕は、二年生の頃、父に買ってもらった、虫やペット、動物などの飼いかたが載っている本の中にかめも載っていて、おもしろそうだったので、えさをあげたりしてみたかった。そこでねだってみたが、あっさりと拒否された。しかしつい先月、父と本屋さんに行った帰り、商店街にある小さなペットショプで金魚のために水草を買ったとき、近くにかめがいたので僕はまた、飼って見たいな〜という気持ちが出てきた。結局、水草を買っただけだが、その後父が、
「あのかめかわいいね。飼ってみる？」
と言ってきたので僕はとても驚いた。実は父も一度飼ってみたかったそうで、ペットショップで買うことにした。かめは二種類あって、クサガメとミドリガメだ。僕はクサガメがよかったのだが父はミドリガメのほうが良かったみたいだ。結局父は、最後にクサガメでもいいということでクサガメになった。クサガメはがっしりしていて、まるで力士のようだ。（たとえ）僕は一番元気のいいかめにした。家に帰って名前を考えた。「かめぞう」や、「かめろう」、『聞くが目』、『かめえもん』などがでてきたが、かめっちになった。由来は豆のように小さいからだ。漢字で書くと亀っ小だ。そして帰ってからかめっちの家を作ることにした。（体験実例）
まず、水槽にかめが息できるくらいの深さまで水を入れる。そしてかめが登れる石をいれる。それだけでいいが、えさもやる。色々食べるが、僕はご飯粒と市販の亀のえさを与えている。かめは散歩や、日光浴もさせないといけない。甲羅の形が変形してしまうからだ。かめっちはえさをあげようとすると、目をぱちぱちさせながらゆっくりとこっちを見る。それがとてもかわいい。散歩は三歩歩いて休んでいる。（だじゃれ）
かめっちと遊んでいると心が温かくなる。僕が落ち込んでいる時も励ましてくれる大切な存在だと分かった。これからもかめだけではなく、色々な動物を大切にしていきたいと思う。（分かったこと）

　　　講評　　　mae