対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   文化の取捨選択   ブルーのインコ

ぼくはインターナショナルスクールに通っている。学校で友達に「どっちのキャンディがいい」と聞かれたことがある。ぼくの友達はアップルキャンディとグレープキャンディを前に差し出した。ぼくは、グレープキャンディが欲しかったが、ぼくは、「どっちでもいいよ」と言った。だから、ぼくの友達はアップルキャンディをくれた。ぼくは、後悔はしていなかったが、やはり、ぼくはグレープキャンディが欲しかったと思った。<<体験実例>>
 学校で、ぼくと○○はそれぞれ理科実験発表会でロケットを作った。それを見た●は、「○○の作ったロケットのほうがかっこいい。」とはっきり、ぼくに言った。(○○と●とは、ぼくの韓国人の友達)ぼくは、インターナショナルスクールに通っているから、そういう事には慣れているから腹は立たなかったが、ぼくには、まるで、同じ東洋人か、と思えた。<<たとえ>>しかし、ぼくは理科実験発表会でレポートの内容が良かったので二位に入賞した。だから、ぼくは●に「内容が一番大切だよ。」と言った。
 昔、フランス料理は山盛りでサーブされていた。しかし、フランスのシェフは、日本の料理の懐石料理には余白がありすばらしいと思い、ヌーベルキュイジーヌという新しいジャンルの料理を作りだした。その後、世界にこのようなスタイルは、広まっていった。ところで、ヌーベルキュイジーヌとは日本語で新しい料理を意味する。
 ぼくはこの長文を読み、どんな文化でも良いところと悪いところが時と場合で変化するということがわかった。あいまいは人をあまり傷つけないけれど、物事をすすめる時にはあいまいは良くないということもわかった。また、ぼくは良い文化だけを取り入れば良いと思った。<<しゅだい>>

   講評   wao

 ブルーのインコくん、こんにちは。2段落目の内容を付け加えることができました。レポートで2位に入賞したのですね。すばらしい! インターナショナルスクールらしいやりとりですね。日本の小学校だったら、考えられない会話です(^^) 

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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