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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   誉められた作文   おまつり男


「きさまたちが、ばかづらさげて、村の中をあるいているあいだにわしはもう牛の仔をいっぴき盗んだ、といって。」
みんながじぶんを信用してくれなかったのです。久しぶりでかしらは美しい心になりました。僕が一番良かったと思うのは頭に草鞋をはいた子どもと牛の仔に信用された事によって美しい心になった事だと思います。

 僕が一年生のころの話です。『はぐるま』という神戸市の文集で佳作になりました。佳作に選ばれた事が分かった時もまるでうそだったかのようになかなか自分でも信じられませんでした。その事が先生にほめられ、国語では作文だけ少し自信がつきました。
 
 お母さんに聞いて見ました.。お母さんは、テニスのダブルスの試合でミスをしたとき
「いいよいいよ、ドンマイ」
と、ペアのひとにはげまされます。だから次は失敗しないぞ!!、と、やる気が出るそうです。僕だったらなかなか出ません。

 僕は、この話を読んで、みんながたがいに信用できる世界になったらいいなぁと、心の中で思いました。





   講評   siro

 お祭男くん、こんにちは。よい似た話が書けました。以前、市の文集で佳作に選ばれたことがあるのね。すごいですね! どんなことを書いたのかしら? 文集はお祭男くんにとっての宝物ですね。そのことがきっかけで、作文を書くということに自信が持てるようになったのね。よかったですね。
 お母さんから聞いた話も上手く入れられました。「ドンマイ」という言葉はいいですよね。それだけで、「よし、次こそは」という気持ちになれますものね。
 最後のまとめもよいですよ。「みんながたがいに信用できる世界」になれば、世界中の人が幸せになれるでしょう。まずは身近な人同士で信用してみましょうね。
 大変よくできました。

▲ 第一段落最後:事だと思います。→ことです。


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