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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   自信を持つこと   ひよ子

 自分自身、アイデンティティは「自分がどういう人間なのか」と言うものだと思う。人は自分にないものや悪い面を考え込んでネガティブなり、自信を持つことが出来なくなっていく。自分に自信を持つことは大切だ。
 私とアメリカ人の友達はみんな一緒ではない。私を含めたくさんの友達は外国から来て、二ヶ国語、三ヶ国語も話す。ほとんど外国人だから考え方が違う。アメリカ人が自分の意見をはっきり言うのは外国人がたくさんいるから。私達は違う国の人達と関わっているから自分を見つけることが出来る。私の場合は「日本語を使えてすごい、絵がうまい」とか言われたことがある。
 確かに人間は自分に対するネガティブなところを持っていたら自分自身を失ってしまう。「才能とは自分自身を信じる能力である」と言う名言があるかのように自分を信じ前向きで自分のいいところを探そう。 


   講評   ogi

 短いながらも、きちんと自分の意見を書くことができて、とても良い作文ですよ。第一段落では、「アイデンティティ」という言葉について、上手にまとめることができました。名言も入りましたね! 
 「アメリカ人が自分の意見をはっきり言うのは外国人がたくさんいるから」という考え方は、先生も気がつきませんでした。でも、そのとおりだと思います。そういう考え方を持ったら、「日本人ははっきりものを言わない」ということをネガティブに考えずに済みますね。

 ひよ子さんの考えがしっかりと書けている作文なので、このまま続けていけば必ずもっと上手に書けるようになります。あきらめないでがんばって続けていきましょうね!

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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