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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   自立   大卓

「人間は自らを自らで飼育し、馴化している。自己飼育、自己馴化である。」自ら作った社会システムに依存して暮らしている。人間は社会システムに参加する事によって社会的に食物を供給されている身なのだ。これを動物になぞらえて考えてみるとまるで全生活の面倒を見てもらうのに等しい。なぜならば、母親から食物を供給される立場を終え、そこから自分で獲物を捕れるようになるまで行き続けることは難しいからである。したがって『自分の思うように動いたりする事も大切だ。』と言う意見が挙げられる。
一つ目の理由は自分の思うように生きると喜びが生まれるからだ。人間だれでも楽しい事を行っている時は、自分の意思で行っている。そして喜びも出てくるからだ。ぼくで言ってみれば部活動などだ。話題が変わるが、小泉総理は一部の人から「変人」と言われていたらしいが、ああいう人の目には輝きがあるみたいだ。
二つ目の理由は自由に行動すると「free」で = 「自立」つまり自立につながるのだ。自由に行動するとさいしょのうちはまさに世間で言う「一匹狼」の状態であって何もかもが自立。言ってみればだれにも頼れないと言うことだ。けれどもそれがかえって心を強くし自立心がどんどん養われていくのではないだろうか。
ぼくはこの文を読んだ時「何、ホザイとんねん、このオッサン。人を馬鹿にしてんのか。」と腹が立った。なぜならばあきらかに自分たちの生活をジコカチクカやのなんやの批判しているからだ。しかしだんだん、このオッサンがいいたいことがわかってきたからよかった。
確かに、自分が思うがままに事が運ぶということはほとんどないし、ルールを守らないと社会が成立しない。そういうことを考えるとルールを重んじたり常識を守ったりする事も大切だと思う事ができる。しかし「デモクラシーとは奴隷にも主人にもなりたくないということである。」と言うリンカーン大統領の名言があるように自由にいきることは、とても大切な事だと思う。


   講評   kira

 大卓くん、こんにちは。スポーツの秋、学問の秋ですね。(食欲も?)
 10月からの教材も頑張ろう。


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