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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   季節感   ゆうちゃん

 暑い夏が終わったと思ったら急に涼しくなり長袖を着て登校するようになった。夏場は暑い長袖だがこうゆう時にはとても役に立ったと思った。とは言っても幹線道路沿いを歩いていると自動車から放出される熱などでまだ多少暑いところもあるが・・・。私は少しでも季節感のある暮らしを自分の生活に加えたいと思う。
 そのための第一の方法は人工的に作った環境ではなくて自然の環境で生活することが大切だ。例えば暑いからと言ってエアコンをつけて人工的に涼しくするのではなくて窓を開けて自然の風で涼しくした方が身体にも害がないだろう。エアコンをつけっ放しで寝ると喉が痛くなったり風邪をひいてしまったりしてしまうが、窓を開けて寝ていても喉が痛くなったり風邪をひいてしまう確立が少ない。エアコンの風邪は電源を切らない限りずっと送風しているが自然の風はあったりなかったりするからだ。なったとしても長時間ではなく夏場は冷たい風ではないからだ。窓を開けて寝ると寝づらいかもしれないけれど、そのほうが風邪はひきにくいと思う。昔は子どもは風邪をひかないと言われていたように自然の風で生活していたから、そう言われていたのだろう。
 第二の方法はもっと季節ごとに行われる行事を大切にするようにしていくべきだ。最近の子どもは自然と関わらなくなってきているらしい。なぜなら都市部には自然が少なくなっているからだ。都市近郊で生活している小学生などは自然と言うものを余り知らず逆に関わりたくないという気持ちが生まれていてもおかしくはない。織田信長は小さい頃から野山を駆け回ったりして、あたりの地形や自然を記憶していた。なので桶狭間の戦いでは一番良い場所と時間を選ぶことが出来たのだと思う。そうじゃなければ適当な場所や時間で戦って負けていた確立もけして高くはないだろう。
 確かに科学の発展により人間にとって快適な環境が整っている。だがそれにより子どもが風邪をひきやすくなったり運動不足になったりするのは環境gは良い環境とは言いづらい部分がある。しかし私達人間は少しでも長い時間季節感をもちながら生活をおくっていくべきだと思う。

   講評   jun

 方法と実例がややずれているところもありますが、久しぶりの作文、よくがんばりましたね。字数も1000字にあと一息。この調子でがんばっていきましょう。

☆今学期は伝記実例に●印がついています。得意とする人物を一人か二人決めておくといいですよ。

▲「こうゆう」→「こういう」
▲「確立」→「確率」 
▲「私達」→「私たち」
                             

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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