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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   第二の元号   

  人間にとって、名前というのは第二の元号だと思う。その人が愛され、親しまれるほど、個人個人の話に割り込んでくるのである。しかも一定時間の中で。また、名前は、その人の象徴であると思う。よく似合った名前のもあるが、時々、顔に似合わないなまえもみかける。しかし、人間は名前に沿って生きようとする。僕は自分の名前をとても気に入って使っている。ハズ          

   講評   nane

 書き出しの工夫が自然にできた。
 名前の由来は、くわしく聞いてきたね。なるほど、次男に後を継がせる雰囲気に合わせて、長男に次男的な名前をつけたというところの逆から来ているんだね。複雑だけど(笑)。
 モンゴルの方では、昔から、いちばん最後に生まれた子が後を継ぐという伝統があるらしい。たぶん、日本の中にも、同じ伝統のある地域がある。長男に継がせることが日本の歴史に定着したのは、徳川家康からだったらしいから。
 印象の強い人に、最初に簡単なあだながつくというのは、いい発見だね。
 結びの感想は、6年生としてはかなりよく考えている。これは力作。


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