対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   バレーボール   さくら

「さようならあ。」
金曜日の放課後がはじまった瞬間私のクラス五年A組の生徒の半分ほどが中庭に飛び出した。バレーボールをするためだ。
 放課後劇の練習がない日、残ったときはバレーボールをするをすることが多い。暑いときは涼しい図書館で過ごすことが多かったがちょうどよい気候になってからビーチバレー用のボールが中庭の遊び道具に加わったこともあり外で遊ぶことが多くなったのだ。バレーボールはボールを打つときまるで空気を入れすぎた風船が一気にバチン、とはじけたような気持ちよい音がする。ラリーが続いているときは自分が記録を途絶えさせてしまうのでは、」とおもうと少し心配になってくるがそれがまた楽しい。それに先生も一緒にやるのでなんだかクラスがまとまっている感じがする。
 わたしが三年生ぐらいのとき父に聞いた話だが、父が幼稚園に通っているころはかんけりにはまっていたらしい。そして小学校時代は野球などを友達とやっていたそうだ。そのときパソコンやテレビゲームなどはあまり復旧していなかったから体を動かす遊びをすることが多かったそうだ。その話を聞いて私は今と父の子供の頃とは遊びは少し違うが、体を動かすのはいつでも楽しいのだなあ、思った。
 私は、体を動かし遊ぶのは、どんなときでも楽しいのだな、とげんいうことが分かった。
 気がつけばゴーンゴーンゴーンと終鈴がなっていた。

   講評   jun

 バレーボールの楽しさが伝わってくる作文になりました。お父さんから聞いた話とその感想も入りましたね。
 結びも工夫しました。今学期は「書き出しの結び」の練習なので、書き出しも同じような音で始めるといいですよ。

■「書き出しの結び」というキーワードを忘れずに。
                             

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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