対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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今日の都市生活に 大卓
一つ目の理由は、行列などのルールをまもることによって、物事がスムーズに進むからだ。僕が幼稚園の時ぐらいだったころ、みんなが行列をつくって並んでいるのに並び損ねた子がぼくらの間に割り込もうとすることが多かった。でもそのころは、ヒーローもののテレビが好きだったというのもあったのか、皆がその子を「あかんで!!!」とか「もういいし、先生にゆったるからな!!!」とか矢次早に言ってくれて幸いあまり不幸な事は無かった。
二つ目の理由はルールを守らないと混乱がおこるからだ。ディズニーシーの合計入場者数が3億人を突破した。そのためディズニーシーは入り口に並べるようにしたりなどの政策をとっている。確かにここの事情を考慮しないことにも問題はあるが悪い事そのものがあるのではない。時と場合によって悪い事があるのである。と言う名言があるように時と場合によって悪い事があるのである。
講評 kira
大卓くん、こんにちは。あらら、要約と主題の提示の部分がどこかにいってしまったね。理由からスタートになっています。これでは、ちょっとわかりづらいですね。
行列のルールは私たちの社会を安定させています。反対に言えば、安定した社会だから、みんな整然と列を作ってルールを守れるんだよね。都市生活のルールは、基本的なものこそ大切です。
行列のルールを守らない不心得者のせいで、煮え湯をのむ思いをすることがあるものですが、物騒な世の中、なかなか「おい、割り込みはやめたまえ。」なんて言えないのが現実でしょう。小さい子どもたちのほうが、正義にめざめていますね。
もしも、ルールが守られなかったら。多くの人が集まるテーマパークなどでは、大混乱が起きます。だから、整然と並べるように工夫されています。ディズニーランドは、楽しく待てるような工夫もあって、好感が持てますよね。考え尽くされたサービスだと思います。
たしかに、個別の事情をくむべき案件もあります。なんでも先着順では、かえって公平が保たれないこともありますね。しかし、やはり私たちの意識の底には、ルールを守って尊重しあうという市民意識があってほしいですね。
★「政策」→「方策」
★「ここ」→「個々」
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