対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   今までの味   マナフィー

 「お腹いっぱーい!」
ぼくは、いつもおいしい刺身や、ハンバーグなどはほとんど完食する。
大嫌いなナス、焦げたたパンなどは途中で食べるのをやめてしまう。
しかし、おいしい物でも口に合わない物でもとりあえずは
「おなかいっぱーい!」言ってごちそう様にする。
大好物のものはもちろんたくさん食べてお腹も満足するが口に合わないものは
食べて気持ちが悪くなりお腹がいっぱいになってしまう。
ぼくは、何故人は好みが違うのだろうかと思う。
例えば、ピーマンやにんじんが嫌いな人もいれば好きな人もいる。
またぼくはカレーが大好きであるが嫌いな人もいる。
人間の好き嫌いは面白いと思う。
 ぼくが今まで食べてきた中で本当においしいと思った食べ物はお父さんの作ったオムライスだ。
お父さんのオムライスは丁度良い柔らかさで、中にチーズがたっぷり入っている。
種類も色々あって、ケッチャプオムライス・オムハヤシ・超チーズたっぷりオムライス・オムレツなどだ。
その中でもケチャップオムライスが一番好きだ。上にケチャップでぼくの名前を書いてくれるからだ。
ぼくだけのオムライスのように思えてとてもうれしい。
 ぼくがこれまで食べた中でまずい!と思った物は嫌いな食べ物ではなくある中華料理店で食べたものだった。
そのとき、たくさんの仲間といったのだがぼくは餃子を注文した。
出てきた時はお腹も空いていたしコロコロとした形ではあったがおいしそう!と思った。
しかし一口かじりついて箸をとめてしまった。
その餃子はまるで白玉だんごの皮に肉だけを包んだような焦げ目もないものだった。
他の人が頼んだチャーハンも味が無く焼きそばはうどんのようだった。
その店の料理は好みは無関係でまずかった。そのくせ値段は高かった。
「どうしたらこんなまずいものが作れるのだろう」とお母さんは言っていた。
 ぼくのお母さんは好き嫌いがほとんどないそうだ。
ただひとつホヤだけはだめだそうだ。ぼくは食べた事がないが一度食べてみたいなーと思う。
そんなお母さんの好きな食べ物は貝のかきで、かき馬鹿と言ってもいいくらいだ。
ぼくが北海道から帰って来たときかきは食べてきたのかとしつこいくらいに聞いてくる。
しかしぼくはかきはまずいと思う。
 ぼくは人の好みの好き嫌いもあるけれどそれとはか関係なしでまずいと思うものがあることもわかった。
花よりだんごのように外見より味が良ければ良いと思う。
もちろんどちらもよい方がいいが・・・・。
今日もぼくは自分の手作りの餅を食べ食べ終わった後に
「もう無理〜〜。おなかいっぱ〜い。気持ち悪〜〜い。休む〜〜。」
と大げさに言っている。まあまあおいしかったと言うことであるが。
たぶん、これからも
「おなかいっぱ〜い!」はぼくのフレーズとなると思う。
何だかすこし恥ずかしいけれど・・・。

   講評   yuta

 今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。

 2008年が良い年になりますように(-^^-)。

       
☆一文ずつ改行されていますね。段落をつけるところ以外は続けて打てるかな?

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