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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   意味無い運動場   おまつり男

「後五分やけど外行く?」
「ん〜いちお行ってみよぉ〜。」
僕のクラスは勉強が遅れているせいか十五分あるはずの休み時間がいつも約十分しかないです。だからまるで、十分間の休み時間と覚えてしまいそうです。始業式の日に僕は書初めの用意で休み時間が三分の一の五分になってしまいました。残り五分の所で無理やり外に出ました。いまからドッジボールをする人もいれば鬼ごっこをする人もいました。一方僕はちょっと友達にちょっかいを出されてずっと追いかけ回していました。

 僕は一年生の時、学校の遊具を、おもしろそうなのがたくさんあるけどこわそうなのもたくさんある!たのしそぉ〜(遊ぶ事がめあての幼稚園には負けるけど……)と思っていました。
「キ—ンコーンカーンコーン。」
休み時間に色んな遊具で遊んで見るとよそうどうり怖いのも楽しいのもありました。三年生になるとタイヤで遊べるようになります。タイヤは怖くて楽しいです。

 一〜二年生ぐらいでは楽しく遊んでいたけど今は
「しける、あきた」
といって外に行く人が少ないです。(僕もだけど)だから運動場あんま意味無いやン。とおもいました。そして僕はそう言いながらも教室で遊んだ。
 

   講評   siro

 おまつり男くん、こんにちは。休み時間の様子がよく伝わってきます。十五分という貴重な時間も、前の授業が延びて短くなったり、次の時間の準備をしていたりすると思うように過ごせないこともあるのですね。でも、やはり休み時間は遊んで過ごしたいのですね。残り五分しかなくても鬼ごっこや追いかけっこをしてしまうほどですものね。
 前の話は一、二年生の頃の自分の気持ちを思い出して書くことができました。ちょっと怖い遊具も四年生ともなるとできるようになるのですね。やってみると案外簡単、だったのではないかな。今はちょっとあきてしまったようですが、六年生まで楽しめるといいですね。
 今週もがんばりました。

 △たとえの表現は、「まるでライオンが獲物を追いかけるような勢いで、友達を追いかけた」など、「何か」にたとえてみましょうね。


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