対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   テレビが普及して   子ヤギ

 私は、さくらももこが好きだ。だから、毎週「ちびまる子ちゃん」も忘れずに見ているし、時々ではあるがエッセイも読んでいる。どちらもとても面白い作品ばかりだが、どちらが好きと聞かれたら、強いて言えば、エッセイと言うだろう。なぜなら、テレビだと、トイレに行きたくなったりしたときなど、最初から最後まで確実に見られない時があるからだ。また、その時間帯に用事があるときは、見ることができないこともあるからだ。その点エッセイは、好きな時間に自分の好きなスピードで何度でも読むことができ、トイレに行ったりしても続きから読むことができる。そこが、私がエッセイを好きな理由である。
 私は、何年か前に「我輩は猫である」を読んだことがある。しかし、意味がわからなくて嫌になり途中で読むのをやめてしまった。けれども、最近になって再チャレンジしてみたところ、前よりもよくわかって今少しずつ読んでいる。今まで日本の文学作品である、「銀河鉄道の夜」や「セロ弾きのゴーシュ」、「注文の多い料理店」、「どんぐりと山猫」、「グスコーブドリの伝記」、「オツベルと象」といった宮沢賢治の作品、太宰治の「走れメロス」、芥川龍之介の「トロッコ」、「蜘蛛の糸」そして「我輩は猫である」の著者、夏目漱石が書いた「坊ちゃん」などなど、様々な作品を読んできた。確かに「我輩は猫である」はとても難しい作品であるが、今までこれだけの量を読んできたのだから、なんとしてでも読み終えたいと思う。
 「急がば回れ」ということわざは、急いで物事をしようとするときは、危険な近道をするよりも回り道でも安全な道を選ぶほうが結局は早いという意味である。このことわざのように、本も難しい本は、わからなかったらその時はその本は読まず、大人になってわかるようになってから、読めばいいということがわかった。人間にとって、読書とは心を豊かにしてくれるものだと。だからこれからも読書を続けていきたい。そして、たくさんの語彙を身につけたいと思った。

   講評   yuta

 関東地方にも雪がふりました。たった一日、あっという間にとけてしまいましたが、ニュースで、ワイドショーで、大騒ぎです。雪国の方に見られたら、恥ずかしいくらいのはしゃぎよう(^^;)。雪に不慣れな私たちでしたが、なんとか大きな混乱もなく過ぎていきました。
 みんな〜、雪合戦できたかい!? 危ないから、ぬれるからという理由で、禁止された学校もあったとか(T T)。たしかに水っぽい雪でしたね。どうせふるなら、ふわふわの雪がつもってほしいね。 しばしの雪景色。ふだんとは違う風景を楽しめました。冬らしい一日でした。
       
☆読解問題もチャレンジしてくれましたね。(^^)v
☆新しいスタート、ワクワクしますね。子ヤギさんが一歩一歩、自分の足で進んでいく姿を想像し、私も気が引き締まる思いです。充実した一年間にしてください。お互いにがんばりましょう!

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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