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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   くやしかった思い出   えふせ

くやしかった思い出
「柔道の決勝戦だー」
僕はものすごく緊張した事が、一つある。それは柔道の決勝戦です。決勝戦はあと一回勝てばいいんだと思い、力みすぎて体がガチガチになってしまい、負けてしまったことがある。一回戦で負けるのと決勝戦で負けるのは、くやしさが全然違うから、決勝でまけたとき、一回戦でまけてしまったほうがよかったと思った。

僕は柔道では軽いほうだから僕も相手も体重はあまりかわらなかった。だけど相手の選手はとても身長がでかいから、たいおとしという技で負けてしまった。一本をとられた瞬間まるで、神技だと思った。ものすごい強いから試合を見ていたらぼくのとなりの子が「あいつ2年だよ」といわれたので、どうりで強いなーと思った。

母に話を聞いたら母にも、くやしかった事があったらしい。それはバレーの試合で負けことだ。けっこーでかい大会だから1回戦で負けてしまい、おお泣きしたと母は、いっていた。だが母はバレーが強いけど、緊張して体が動かないチームメイトをカバーして戦っていたらあっというまにゲームが終わりまけてしまった。

みんなにとって緊張はだれもが破らなければならない壁だと思った。だから緊張しないようにどんどん色々な経験をつんでいきたいと思った。


   講評   kako

 こんにちは、えふせ君。「たとえ」や「一般化の主題」「書き出しの結び」が上手にできましたね。「まるで神技だと思った」相手の選手が素早く一本とった様子がわかりますね。
 今回の課題は「緊張したこと」ですね。作文は悔しかったことが中心になっていますから、柔道の試合で緊張した時の気持ちや様子を書いてみましょう。体がガチガチになった時、どんなことを考えていましたか。周りはどのように見えたかな? お母さんに聞いた話でも、お母さんが緊張してしまった時のことを聞いてみるといいですね。



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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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