対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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緊張すること ゴジラ君
「ああ、どきどきするな。」
と、とても緊張して音楽の時間が始まった。出席番号順に呼ばれて、校歌のテストがあった。
「13番ゴジラ君」
先生に呼ばれてクラスの皆の前で歌った。緊張してどきどきした。試験前の日、家でたくさん練習した。おおきく口を開け、真っ直ぐ前をみて歌うことを母から言われたのを思い出し本番でもうまく歌えた。
人前で発表するときや、数学や英語の時間に答えを言うときも緊張してどきどきするし、
学校での試験のときも、とても緊張する。
まるで、蛇ににらまれたかえるのようだと思った。
母や父に緊張したときの話を聞いてみた。母や、父も、学校で発表したときや、試験のとき、自分の考えを皆の前で発表するときなど学生時代にはいろいろあったことを教えてくれた。
『習うより慣れろ』ということわざがある。体験を多くすることによって、緊張することが少なくなってくると思うからだ。緊張することは、人間にとって大切なことである。緊張するなあ。という経験をたくさんしていきたい。
講評 kira
ゴジラ君、こんにちは。緊張すると、心臓がばくばくして、手もふるえていやなかんじです。でも、それをのりこえることで、新しい力を手に入れることができますね。
音楽の時間に校歌のテストがあったのね。ひとりで歌うのはかなり勇気がいります。練習やアドバイスが応援になったね。
蛇ににらまれたかえるのようだというたとえは、うまいなあ。みんなにたような体験を持っていますね。「いろいろ」の内容を、何か一つくわしく書いてみるといいね。
緊張する体験をたくさんすることで、人間は成長していくのですね。
★11日は「休み宿題」です。前回のお電話で説明したように、ヒントを参考にして2週目の作文を頑張ろう。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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