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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   自然スケート「おっとっと!」   はるりん

[きゃあ、すべる!ってもう、追いつかれてるよ〜。氷、待て〜。」
私は、自然スケートの上をすいすい行ってしまう氷を追いかけて、つるんとすべりそうになりました。後ろから、
「ちょちょちょちょっと〜、待ってよォ〜ッとっと!」
友だちが、自分の氷をけりながらすべって来ます。
 私は、雪のふった次に日にできる、つるつる(自然スケートリンク)で、通学中にたくさんすべります。通学路はひかげが多くてつるつるがたくさんあるので、まるで、本当のスケートリンクにいる様です。
 でも、自然スケートは、ただすべるだけじゃ楽しくありません。なので、いつもスケートきょう走をします。りゃくして「スケきょ」です。これは、スケートをしてだれが一番にゴールするかをきそうものです。なので、三、四人でやるのが楽しいです。
 他は、氷けりです。この間、友だちとスケートをしながら氷けりをしました。スケートリンクの上なので、サッカーが下手な人でも少しけると、五メートルは進んでしまいます。その日、やった時はとても面白かったです。なぜなら私が先にすべっていて、後ろですべっていた子が思いきり氷をけった時、真ん中の子がその氷に当たって、
「わあ!」
と、さけんで思いきりけってしまい、それが私に当たって、私がつまづいて、ドミノだおしの様になって、バランスがよくなったと思ったら、みんなで転んでしまったからです。
 私は、雪のふった日より次の日の方がすきです。それは、自然スケートリンクですべったり、スケートきょう走をしたり、氷けりをしたりできるからです。自然スケートリンクは、本当のスケートリンクではぜっ対に、できないと思います。

   講評   onopi

 やっている遊びの発想もおもしろいですが、生き生きした様子が書けているのは、あなたの言葉のえらび方と書かれた文がいいからだと思います。たいへんよくできました。 
    


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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