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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   成長していくカブトムシ   ゆうと

きょ年の夏にカブトムシを四ひき水そうの中でかっていました。すいかなどのくだものをあげるともどしてしまうと聞いていたのでこん虫ゼリーをあげていました。でも、本当にくだものをあげると、もどしてしまうのかなあーと思いました。三ケ月〜四ケ月生きていました。それから、生きている間ずっとかっていました。ケンカはまるで王様のように強かったです。
「ゆうと、きりふきをやったの?」
とお父さんが聞きました。ぼくが、
「まだだけどー」
と答えました。大きさは、オスが七センチ二ミリでメスが六センチ一ミリでした。じゅみょうが短くなったときにバタバタとしてとぼうとしていました。外に出たかったのかなあとぼくとお父さんは思いました。かえしたい気持ちも少しはあったけれど、たまごを生んでからにしようと思いました。卵を五こうんだけど、消えていてざんねんです。
 十ぴきのメダカをつぼみみたいな形の金魚ばちに入れていました。えさは一日一回あげていました。水草を入れていました。メダカはふだん下にいるけれどえさの時間になると上にきます。でも学校があって時間がない時はお母さんにやってもらっていました。大きさは二センチ〜三センチぐらいでした。お父さんかお母さんが二、三日に一回、水を半分だけかえていました。
「もうくさくてかえたくないよ、まったく自分でやればいいじゃん。いつもいつもお母さんがやっているんだから。」
と気げん悪そうでした。こうして一ケ月ぐらいしてからお祭りで金魚をかいました。
メダカといっしょに入れると食べられないかなあーと心配していました。金魚はしたにいてメダカは上にいました。金魚もメダカのえさを食べていました。金魚にえさは足りるかなーと思いました。でも水草を食べることがあるから、それで足りるだろうと思いました。せわをするのはすごくつかれて、大変だなあーと思いました。
 お母さんも子どものころ手のり文鳥をかっていたそうです。ふんをすてたり、鳥かごの中をそうじしたりしてたぶん大変だったろうなあーと思いました。
 お父さんはミドリガメをかっていたそうです。水は死ぬほどくさかったそうです。かえている間にミドリガメがとことこ歩いていってしまったこともあったそうです。たぶん気持ち悪いだろうなあーと思いました。まさか、カメムシやムカデをかっている人はいないだろうと思いました。それに家族そろって大変なこと(けいけん)をしました。

   講評   kamo

 今回もいいせいしょができたね。直すところを直して、さらにりっぱな作文になりました。
 次回は進級テストです。なるべくしっかり準備をしておいてね。
 字数も多くて大変だけれど、ゆうと君なら心配はいらないよね。必ず進級しましょう!

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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