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小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   努力は大切なもの   ピプリー

主題 要約 体験実例 たとえだじゃれ表現 わかったこと 常体で書く 題材 書き出
しの工夫 構成。
 今までの出来上がった科学の理論とか解説とかにこだわりすぎてすべてをそれにのっとって考えるという傾向が強すぎると、新しい発展が起こらなくなります。まだ、本当は科学は何もかも知っているわけではなくて、ほんの自然の姿の一部をかじっているに過ぎないのです。そういうか点からも皆さんが日常観察しているものから、新しい科学の芽が生まれる、ということも十分にあり得ることだと思います。
「あぁ・・・。ここは昔とは変わってしまったのかぁ!!」
私と姉はよく父と母に勉強を教えてもらう。だが、昔習ったことと今やっていることは違っているので、難しいらしい。例えば、前、太陽系のうち冥王星が小惑星として格下げされてしまう話。あの時は、父が
「わざわざ無くさなくてもいいのになぁ!」
と、まるで赤ちゃんが泣いているようにとても騒いでいた。母は
「教科書とかちゃんと変えないといけないね。いろいろと大変になっちゃうね・・・。」
私の家では、星のことでとても騒いで、とても大問題となった。他にも、縄文時代にはお米が無かったといわれていたが今では、縄文時代にもあったという話も家では母がゴチャゴチャ言っていた。・・・こんなふうに家ではちょっとした事でかなり騒ぐのであった。
「えぇ!?やっぱり分かんない!!」
父と母は、いつも高校一年生の姉の勉強で困る。今は、昔と少々変わったので分からないらしい。今の勉強について母に聞いてみると、
「やっぱり昔と今は違うかなぁ・・・。勉強の内容も変わったし、どんどんと発見されて昔の事は無くなっていくし・・・。大変だけれど、やっぱり新しいことにしっかり向き合うのは大切だね!努力はとてもいいことだからね!!頑張って損は絶対しないよ。」
と、母が真剣な顔をして話しかけてくれた。確かに、現実にしっかり向き合うのは大切だと感じる。父に、今の勉強について聞いてみると、
「やっぱり、今の勉強は変わっているから難しいね!でも、今と昔は違うのだからこんなことがあっても当然だね。だからこそ、一生懸命努力したり、頑張ってまた勉強を取り組むとかは、とてもいいことなのだと思う。いっぱい、これからも勉強していきたいと思う!!」
父は、勉強を大人になってもやることが大切と言うことを述べていた。勉強を常にやるということは、とても重要なことだと分かった。
 昔からやっていることを常にやり続ける、これはとても大切なことだと分かった。使っている鍬は光る、のように古いものにとらわれず、新しい見方をすることは大切だということが分かった。現実にしっかり向き合って、一生懸命努力して、これからも頑張っていきたいと思う。
「あぁ・・・。ここは昔とは変わってしまったのかぁ!!」
こういうところは、ちゃんと調べて努力して一生懸命努力する私たちであった。

   講評   yuta

◆要約はいいところを選べてますね。常体に直せるとさらにいいですよ。
◆「あぁ・・・。ここは昔とは変わってしまったのかぁ!!」 冥王星の降格で「わざわざ無くさなくてもいいのになぁ!」と、『まるで赤ちゃんが泣いているよう』に騒いだお父さん。先生も同じでした。水金地火木土天海冥と覚えたのに、「水金地火木どってんかいっ!」とツッコミみたいになっちゃいましたね。 それから、今では米が縄文時代にもあったとされているのですね……。米といえば弥生時代だと思い込んでいました。歴史は日々伸びていくものですが、新発見により過去の歴史も増えていくんですねぇ。
◆『勉強を大人になってもやることが大切』とおっしゃるお父さん。大人になってから子どもの勉強を見て、新しい勉強を学び、過去の知識を確認していくのは楽しい作業です。本来、学びとは楽しいもので、発見の連続なんですよね。
◆『使っている鍬は光る、のように古いものにとらわれず、新しい見方をすることは大切だということが分かった』。ずっと学ぶ気持ちを忘れないでいたいですね。
       
☆休み宿題分の長文問題も3.4週にできますので、やりたい場合は言ってください。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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