対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。

昨日0 今日224 合計224
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   私の目標   ゆうたん

 「今日の社会は、地理です。」
「えー、いやだなぁ。」
私は社会がきらいだ。だから、私の今年度の目標は社会をがんばるという事だ。目標を持つという事は大切だから、しっかり目標を持って、その目標が達成できたらいいと思う。
 私が社会で特にきらいなのは、地理の勉強だ。輸入と輸出の事や、日本の気候など、きらいなものばかりだ。また、社会は、ノートにまとめる事が多い。好きな教科なら、きれいにまとめられるのだが、社会はきらいだから、つい雑に書いてしまうのだ。また、覚えることも多い。でもそれが、なかなか覚えられないので、社会のテストでは、直感て答えるという事も少なくなかった。そのため、100点がとれる事はあまりなかった。これまでは、こんな感じだったから、6年生ではがんばろうと思う。6年生になると、歴史も出てくるから、ますます覚える事が多くなるが、まずそれをきちんときれいにノートにまとめられるようにしたい。きちんとまとめておけば、後でノートを見た時に覚えやすい。そうして、後で見直したりしていればきっとテストでも良い点数がとれると思う。きちんと目標達成できるように、努力したい。
 私は、目標を持って、その目標にむかって努力するという事は、大切な事だとわかった。また、ダメだった事も、もう一度、目標を持ってやってみれば、できるようになると思う。私も、今年度の目標、「社会をがんばる。」という事が達成できるように、努力したいと思う。

   講評   onopi

 いよいよ六年生、最上級生となりました。今年は社会の勉強をがんばろうということを目標に決めたようです。書き出しの工夫をした後、去年までのことを体験実例として書くことができています。なぜ社会が苦手だと考えるのか、去年と比べて今年はどのようにやっていこうと思っているのかなどを書いていくこともできました。その後、主題を一般化することにもチャレンジできました。目標に向かって努力するということは確かに大切なことです。ダメだったことに再チャレンジすることも価値あることだと思います。がんばるぞという思いを最後に書くこともできていました。
    


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)