対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   読書の素晴らしいところ   ピプリー

主題 要約 体験実例 たとえだじゃれ表現 わかったこと 常体で書く 題材 書き出
しの工夫 構成。
 読書の楽しみは一人でできる楽しみである。しかも当方とはほとんど関係が無い。老人子供、病人でも、多くの場合には、それぞれ読んで楽しめる。読書の楽しみは無限だ。本を沢山読むということは、日本語を沢山読むということであり、日本語による表現の多様性、その美しさと知るということもある。
「テレビは持っていけないよ!!」
旅行のとき、私はテレビを持って行きたい!と怒っていた。そうすると、母に怒られた。もちろん、テレビなんて持っていけることなんて絶対無い。持っていくだけで時間が無くなっていく。そんな時、私は出会ったのだ、テレビよりいいものを!!それは・・・本!私はそれから本のとりこになったのだ。家庭学習が終わったら読書。やるべきことが終わったら読書だ。読書は旅行でも持っていけるし、楽しいし・・・いい事だらけ。読書は一年生の頃から物語、冒険物語などを読んでいる。学校では、自習時間のとき勉強が終わってから本を読んで時間を過ごしている。いつも、寝る前に読書をしている。そうすると、ぐっすり睡眠が取れる。最近睡眠不足なのだが読書をしているといつの間にか寝てしまう。そんな、面白い力を持っている読書が私は大好きだ。
「えっと、次の章はこれか・・・。」
私は読書をしているといつの間にか三時間ぐらい経ってしまう。次の話、次の話・・・とどんどん次々にページが進んでいく。前は、読書を深夜に読んでいて、眠れるどころか真剣に本を読んでしまい三冊も読んでしまったことがある。そのときは二時間しか睡眠が取れなかった。まるで、モンスターのように次々に読んで行く私だ。「本モンスター」私は自分に仮名をつけた。本モンスターの私は、一日に何冊も読む。読書週間をつけていたせいか、漢字がいっぱい読めるようになった。読書は、頭も良くしてくれるいいものなのだな、と私はこの瞬間、実感した。
 人にとって読書とは、楽しくて、不思議な力を持っていて、面白くて大切なものだと分かった。読書はテレビ好きの私まで本好きにさせてしまったすごいものだと分かった。もっともっと読書をして、楽しみながら頭もよくしたいな、と思った。これからも読書を楽しんでしていきたいと思う。

   講評   yuta

◆要約はいいところを選んでコンパクトにまとめましたね。 ▼当方の体力とは
◆テレビは持っていけないけれど本は持っていける。旅行は旅の中で見聞きするものを楽しむものだけれど、移動の最中など、時間をもてあましてしまう場面があります。そういうときには読書がぴったり。最近は持ち歩けるテレビもありますが、それでは家にいるのと変わらないものね。テレビは番組の時間にこちらの都合を合わせなくてはいけないけれど、本だったら観光の合間などの好きな時間に読むことができます。 読書の楽しさを知ってからは、空き時間になると本に手が伸びるようになったのですね。
◆『まるでモンスターのよう』に次々と本を読んでいくピプリーさんは「本モンスター」。物語のキャラクターになりそう(^0^)。 ▼読書週間→読書習慣?
◆『人にとって読書とは、楽しくて、不思議な力を持っていて、面白くて大切なものだと分かった』。利点がたくさんありますね。さまざまな本を読んだ上でテレビを見ると、知識や感性が高まって、楽しさが増しますね。
       

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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