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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   旅をする草や木の実を読んで   森チュウ

 「へー、そうなんだ。」
ぼくはこのお話を読んで初めて知ることや、ふしぎに思ったことがたくさんありました。初めて知ったことは、かきの実が鳥に食べられて、ふんの中に入って出てきて、めを出すことでした。そのほかにもいくつかありました。もう一つのふしぎに思ったことは、ホウセンカの実をさわるとはじけるということです。今度、ホウセンカの実について調べてみたいです。
 この話に、にた話がずっと前にありました。それは、ベランダで育てていた朝顔のことです。その朝顔にぼくは、毎日水をやり、たねを一日に二十こぐらい取っていました。この朝顔がすっかりかれた秋の日に、ぼくがベランダに出てみたら、なんと二メートルぐらいはなれたはちに朝顔のめが出ていたのです。朝顔のたねがそんなに飛ぶということは、ずいぶん強い風なんだなぁと思いました。その朝顔には、水もあげていません。日の光も当たらないかげに一本だけポツンとあったのです。そんなにかんきょうにめぐまれていなくてもめが出るのは、すごいと思いました。これに負けないようにたんぽぽもがんばってほしいです。
 このお話の中に
「やがて風がふくと、一本一本のわた毛がふわり、ふわりと、空にまい上がるのです。」
とあります。このふわり、ふわりというのは、まるでたくさんのようせいが空を飛んでいるようなんじゃないかなぁと思いました。
 ぼくは、このお話を読んで、道ばたにさいている花でもたくさんの苦ろうをしているのだから、大切にしなきゃなぁと思いました。

   講評   sango

 朝顔のエピソードがとてもいいですね。すてきな感想文に仕上がりました。

        


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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