対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   人と里山   ピプリー

主題 要約 体験実例 たとえだじゃれ表現 わかったこと 常体で書く 題材 書き出
しの工夫 構成。
 それぞれの人は何かの楽しみを求めて里山に訪れているのです。今、美しく維持されている里山は、必要なてまひまをすべて山里の人びとの善意を負っています。里山を私有財産という枠組みのなかだけで考えていたのでは守れないと思います。野生動物とのほんとうのつきあい方を私たちがしっかり知ることです。
「ホー、ホケキョ」
春。毎年この声が私の目覚まし。朝は、まずこの声を聞いて一日がスタートする。私の家の横は林。春は、ウグイスの声、桜がとってもきれい。お花見、とってもきれい!家の庭には蟷螂の子供がいっぱい。アブラムシを食べて狩をやっている。毎年私は蟷螂に夢中。がんばれー!!夏には、セミが「ミーンミーン」。いろんな虫に会える。プール、気持ちよくて私はプールが大好き!家の庭も花がいっぱいできれい!秋は、落ち葉がいっぱい林にある。落ち葉の裏にはダンゴムシ!手に乗せると丸くなってころころころころ。ダンゴムシが歩くとくすぐったい。スポーツの秋。リレーとか、頑張るぞぉ!!私の誕生日は10月。お誕生日ケーキ、プレゼント、とっても楽しみ。わくわく!冬には、もう蟷螂の卵は木や草にあちこち。今年は葉に2個あった。蟷螂の卵は雪に埋もれないように高く産む。でも、最近は地球温暖化で産む場所がだんだんと低くなっている。あぁ、早く生まれないかな。大晦日・・・紅白歌合戦!どっちが勝つか楽しみだ。元旦といえば御節!おいしいな。雪が降ると姉と雪合戦。雪合戦が終わると雪だるまを作る。ころころころころ、面白い。・・・こんな風に一年間、ぐるぐるぐるぐる回っている。私は、自然に囲まれて毎日がとっても楽しい!私は、今でも十分自然とよく触れ合っていると思っている。でも、昔は自動車なんか無かったから、道路だってあまりなかったと思う。今は、林から道路にいつの間にか入れ替わっている。こんなことがあると、動物たちの居場所がなくなってしまう。だから、今よくこんな標識を見る。「シカに注意」「くまに注意」。よく道路で犬や猫の死体が発見される。自動車が来るなんて動物たちに分かるわけが無い。だからこそ、こっちから配慮がもっと必要になってくる。でも、それ以前に愛犬から野良犬、愛猫から野良猫に、では鳴く、飼ったからには最後まで責任を持つことが大切だと思う。
「もし、ノーベル賞がもらえてお金持ちになったら・・・。」
私は、小さい頃からよく考えている。今でも考えている。それで、もしお金持ちになったら・・・木を植えて緑のコリドーを作ること。昔から、今でもその考えを持ち続けている。動物たちのコリドーを作ってあげて、居場所を作るのだ。そうすれば、自然と触れ合えて、楽しいしなんとなくいい気持ちになれそうだ。動物と人間がお互い助け合うことができたらいいのにな、私は良く思う。人間には、やはり自然が必要な気がする。動物には自然がもっともっと必要だと思う。
 人にとって自然は必要なものだと分かった。また、動物も、人間に自然をもっともっと作ってもらいたいと訴えていることがよーく分かった。自然と人がいつか協力し合えるような社会ができるととってもいいなぁと思った。

   講評   yuta

 初夏ですね(^o^)。さわやかな季節。緑も虫も鳥たちも嬉しそうです。
       

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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